脱・LINEの最有力候補? 公安警察も利用しているというメッセージアプリ「Signal」とは

「多くの日本人が使っているコミュニケーションアプリ『LINE』が、中国にある企業で個人情報やトーク内容が閲覧できる状態にあった」この一件が世間を大きく騒がせたことは記憶に新しい。個人情報もそうだが、個人間でのプライベートなやりとりを他人に見られて嬉しい人はいないだろう。そんなプライバシーの保護に特化したメッセージアプリが、現在注目を集めている。そのセキュリティの高さは「国家レベルの検閲も迂回可能」と言われるほどで、日本の公安警察も使用しているという。今回は、絶対にバレたくないやりとりをしている人にうってつけのアプリをご紹介したい。

鉄壁のメッセージアプリ・Signal

(Image:DANIEL CONSTANTE / Shutterstock.com)

世界中に愛用者がいる人気のアプリだ

 公安警察に利用されるほどのセキュリティを持つメッセージアプリは、アメリカで誕生した「Signal」というアプリだ。スマートフォンやPC等、様々なデジタルデバイスに対応しているこのアプリの一番の特徴は、運営元・管理者ですらユーザーのトークの内容が閲覧できない暗号化技術を採用していること。メッセージを送ったユーザーと受け取ったユーザーしか、メッセージを読むことはできないのだ。
 加えて一定期間でメッセージが自動消去される機能も存在するため、他人が後からメッセージを追おうとしても不可能なのだ。そうしたセキュリティの高さから、証拠を残したくない犯罪集団が使用していたために警察も苦労を強いられたことで、公安警察等、治安を守る側にもその有用性が広まった、とも報じられている。

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