iPhoneユーザー96%がアプリ追跡を無効に! けど有効にしないデメリットの方が影響大では?

スマホをもっと便利に使えるようになる追跡の有効化

IDとパスワードの入力は何度も続くと面倒になってくる

 たしかにユーザーがどんなページを閲覧していたかの履歴はとてもセンシティブなもの。「自分の閲覧履歴を知られるのは嫌だ」という思いも、ある意味自然なものと言えるだろう。そうしたプライバシーを守ることができるのが、追跡を無効にするメリットだ。

 一方で、近年のサービスでは閲覧履歴を基にユーザーが興味を持ちそうな広告を表示させる「ターゲティング広告」という手法が広く浸透している。いわゆる、ECサイトで見かける「あなたの閲覧履歴に基づいたおすすめ商品」のようなものだ。読者の方々もそうした広告を見て「あ、これいいな」とクリックした経験が一度や二度はあるのではないだろうか。追跡を拒否すると、システムが判断材料とする閲覧履歴を確認することができなくなり、そうした有用なターゲティング広告を見ることができなくなるのはデメリットのひとつと言える。
 さらに、追跡を有効にしているとログインIDやパスワードの入力の手間を省くことができる範囲が広がったり、近年流行している“ポイ活”で使われるポイントサイトでも追跡を有効にしなければ利用が制限されることもあるのだ。

 閲覧履歴は個人情報であり、それを守るため追跡を無効にする気持ちもとてもよくわかる。しかしなんでもかんでも「追跡=悪」と条件反射で決めつけるのではなく、自分にとって便利なものは有効にしていくことで、あなたの生活をもっと便利にできるのだ。
 次にプロンプトが出てきたときは、どんなメリットがあるかも考えてから有効・無効を選んでみるのもいいのかもしれない。

参照元:米国iOS 14.5ユーザーの96%がアプリ追跡を無効にしたとの調査結果【Engadget 日本版

※サムネイル画像(Image:Framesira / Shutterstock.com

オトナライフ編集部
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