「App Store」1年で1,600億円もの詐欺被害を防ぐ! 安全性確保には高価な手数料も仕方ない?

不正の摘発には費用がかかる?

(Image:Drop of Light / Shutterstock.com)

リンゴのマークが、安心のアップルブランドの象徴だ

 アップルが発表したこの詐欺被害撲滅に向けた取組みの成果に、ネット上からも「Appleのセキュリティは信頼できる」など、安全性を再認識するユーザーが続出。「そりゃあコストも手間も必要だとは思うわ」「こういう部分の安全性を考えると少々高価でも安心って大事だなって思う」といった手数料の高さに理解を示す声や、「維持は大変。安かろう悪かろうで良ければ他を選択すればよい」と、不満をもつ企業・ユーザーに対する厳しい意見も散見された。

 近年は仲介者の受け取る手数料が“不当な中抜き”として非難されるケースも少なくない。たしかに、何もせずただ右から左に流すだけの仲介であれば文句を言われてしまうかもしれない。しかしアップルのように、厳正な審査を経てユーザーの安全・安心を守っていることを考えると、一概に「不当だ」と結論づけないで、なぜ高額なのか理由を意識すべきなのかもしれない。

参照元:米アップル、1600億円の詐欺防止 アップストアの安全性強調【時事ドットコムニュース

※サムネイル画像(Image:BigTunaOnline / Shutterstock.com)

オトナライフ編集部
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