「ツイートの送信取り消し」は普通の「ツイ消し」と何が違う?

この謎機能はどんなシーンで役に立つのだろうか……
気になるのが、この「ツイートの送信取り消し」機能だ。現状のサービスでも自身のツイートは削除できるようになっているが、今回新たに浮上したこの機能は、いったい何が違うのだろうか。
Wong氏によると、有料サービスの送信取り消しの場合、ツイート送信後、数秒間だけ送信の取り消しを行うことができるようだ。具体的には、ツイートを送信した直後に画面に「Undo」(「取り消し」を意味する)のボタンが数秒間表示され、そこをタップするとツイートが取り消しされるという。
しかし、この情報を聞く限りだと、どんなシーンで送信取り消し機能が活躍するのか想像しがたい。ボタンが表示されている数秒間は、ツイートがタイムラインに投稿されていないということだろうか。だとすると、血迷った投稿をしてしまった時や、送信してから「あっ!やっぱ違う!」となった時だろうか……。そう頻繁にあるとは思えないし、現状の機能でも、10秒あれば自身のページにてツイートを削除することができる。
ツイート削除に要する手間が少ないため、普段から頻繁に「ツイ消し」をする人にとってはありがたい機能なのだろうか?謎は深まるばかりだ。
参照元:Twitterのサブスクリプションサービスは「Twitter Blue」で月額約330円か【CNET Japan】
※サムネイル画像(Image:Nopparat Khokthong / Shutterstock.com)