困る人続出? マイクロソフトがIE(Internet Explorer)のサポート終了を発表!

「IEがサポートを終了する」という一報が話題を呼んでいる。20~30代の人々小学校・中学校のPCの授業で触っていたであろうなじみ深いソフトの終了に、ネット上からは過去を懐かしむ声や困り果てたうめき声、喜びの(?)声など、さまざまな反応が飛び出している。今回は、かつて一世を風靡したWebブラウザの終了についてや、なぜ終了するに至ったかについてお伝えしていきたい。

マイクロソフト、IEのサポート終了を発表

(Image:tanuha2001 / Shutterstock.com)

WindowsのPCを使ったことのある人はこのマークに見覚えがあるはずだ

 アメリカのマイクロソフトは現地時間5月19日、「Webブラウザ『Internet Explorer』のサポートを2022年6月15日に終了する」ことを発表した。現在IEを利用している企業に対しては、IEに互換性のある「Microsoft Edge」の「IE モード」を利用することを推奨している。
 マイクロソフトがIEからEdgeへの移行を促すのは、IEのセキュリティが脆弱だからだ。2019年にはマイクロソフト自ら、IEの標準利用を控えるよう求めたことでも話題となった。

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