お小遣いのほとんどがランチ代で消える?

これっぽっちの小遣いじゃ、そろそろ副業を考えた方がいいのかも
さて、その金額だが、夫の平均は30,053円、妻の平均は19,697円だった。夫のほうが多いが、ほとんどが仕事で外出した際のランチ代に消えることを考えると、自由に使えているわけではなさそうだ。では、双方の理想の金額はいくらかというと、夫の平均は38,176円で、妻の平均は30,268円となり、月に1万円ほど多くなれば、少しは楽になると感じていることが垣間見える。また、足りなくなったときの対処法に41.4%が「副業をする」と答えた。副業を認める企業は増えてきていることが数字に表れたようだ。最後に年収別、家族構成別を見てみよう。
【年収別】
<夫のお小遣い平均金額>
世帯年収300万以下 :22,917円
世帯年収301〜500万:25,375円
世帯年収501〜700万:30,026円
世帯年収701〜900万:37,000円
世帯年収901万以上 :39,808円
<妻のお小遣い平均金額>
世帯年収300万以下 :14,231円
世帯年収301〜500万:16,044円
世帯年収501〜700万:20,059円
世帯年収701〜900万:22,333円
世帯年収901万以上 :28,750円
【家族構成別】
<夫のお小遣い平均金額>
共働き子供あり :31,552円
共働き子供なし :29,857円
専業主婦子供あり:28,706円
専業主婦子供なし:29,579円
<妻のお小遣い平均金額>
共働き子供あり :20,844円
共働き子供なし :22,500円
専業主婦子供あり:17,250円
専業主婦子供なし:20,389円
※株式会社UOCC調べ
いかがだっただろう。このご時世、お小遣いがあるだけでもありがたいという人も、思ったより多かったという人もいるかと思うが、アフターコロナでは飲み会が復活することを考えると、少しでもいいからアップするよう期待したいものだ。
出典元:旦那のお小遣いの平均金額相場は?夫と妻でどのくらい違う?【株式会社UOCC】