ツイッターのサブスクサービスの新機能って?

サブスクは、快適なツイッターライフに貢献できるか?
ツイッターの動きなどから、新しいサブスクリプションサービスの内容はすでに予想されている。1つ目は、「投稿取り消し」機能だ。投稿済みのツイートを削除する「ツイ消し」とは異なり、投稿ボタンを押したあと数秒間は投稿をキャンセルできるというもの。同様の機能はGmailなどで実装されており、誤字脱字がないか、本当に投稿すべき内容なのか一旦冷静になる時間を持つことができる。
2つ目は、「広告非表示サービス」だ。ツイッターなどのSNSのみならずあらゆるネットサービスは広告が表示されることが常だが、多くの人が邪魔だと感じていることだろう。課金による広告非表示サービスは珍しくないが、ツイッターは5月初旬にサブスクリプション制広告非表示サービスを手掛けるアメリカの新興企業Scrollを買収すると発表しており、Scrollの機能を新しいサブスクサービスに統合するとのことだ。Scrollは月額5ドルで広告やポップアップなどを表示せずに多数のメディアの記事を読めるようにするサービスだが、日本においてどのような形になるかは未知数だ。
他にも、気に入ったツイートをカテゴリ別に保存する「Bookmark Collections」やカラーテーマの設定などができるようになるという。350円であればお試し価格と割り切れる値段ではある。ひとまずはサービスの公開を待って、その内容を見てから利用の可否を検討してみたい。
参照元:Twitterのサブスク「Twitter Blue」は月額350円と判明【ITmedia NEWS】