くら寿司、半年間の決算を発表! 赤字から黒字へとV字回復の要因は「鬼滅」?

「くら寿司」の勢いが止まらない。この半年の決算で、純利益が大幅回復を見せているようだ。くら寿司をはじめとした回転寿司業界では現在、業績好調なチェーンが多いという。今回の発表も、これまで印象として「良さそう」だとはされていた部分を、数字上で明確にしたことが大きいかもしれない。今回は、業績をV回復させたくら寿司についてお伝えしていきたい。

くら寿司の業績がV字回復を記録!

(Image:kurasushi.co.jp)

国内外521店舗を構えるくら寿司、台湾だけでも29店舗と海外進出も積極的(写真上)「渋谷駅前店」(写真下)「西新宿店」(くら寿司公式サイトより引用)

 6月9日にくら寿司が発表した2020年11月~2021年4月の連結決算によると、売上高は前年同期比で14.1%増の745億円と、この期としては過去最高の数字を記録。純利益も前年同期におよそマイナス9億円だったものを、プラス6億6,800万円と急回復させているようだ。

 V字回復の要因のひとつとして挙げられたのは、「時代に合わせた店舗づくり」だ。2020年10月には、セルフレジなどを導入し入店してから退店するまで店員と接触することなく利用できる“完全非接触”サービスを一部店舗に導入し注目を集めた。
 さらに2020年9月から10月にかけて実施された、「鬼滅の刃」とのコラボで大いに話題になったことも好調を後押ししたのではないだろうか。発表された決算の期間は11月からだが、このコラボによってネットを中心に話題となったことは間違いない。コラボ中に鬼滅目当てで訪れたファミリー層が、「回転寿司面白いしまた行ってみようか」とリピーターとなることも考えられるだろう。

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