ジャンプ作品でアニメ化に成功したと思うランキング、鬼滅1位獲得ならず! 1位はどの作品?

少年漫画誌の代表格といえる「週刊少年ジャンプ」。名作を数々生み出し、アニメ化や実写化された作品は数え切れないほどだ。とはいえ、すべての作品がアニメ化に成功したわけではない。そこで今回は、歴代のジャンプ作品のなかで、アニメ化に成功したと思うものをアンケート調査した。

原作ファンも納得の第1位は、1997年に連載を開始したあの漫画

現在、アニメ化が人気漫画のバロメーターになっているが、色々な事情でアニメ化されていない漫画も多い

 週刊少年ジャンプは、1980年代後半~1990年代に全盛期を迎え、いまでは年齢も性別も問わず幅広い層から支持されている。バトル系はもちろんギャグ、恋愛など実にさまざまなジャンルの漫画が生まれ、アニメ化されてきた。もはやアニメ化されることが人気漫画の証のようになっている。しかし、作風がアニメ化しづらかったり、イメージする声優がいなかったりなど、すべての漫画がアニメに向いているわけではない。

 国内最大級のランキング情報サイト「gooランキング」が、アニメ化に成功したと思う漫画を調査したところ、第1位に輝いたのは、世界的な人気を誇り、累計発行部数は4億8,000万部を突破した「ONE PIECE」だった。1999年にテレビアニメの放送が開始。アニメだけのオリジナルストーリーを盛り込みながら、基本的には原作通りに順を追って描かれているため、原作ファンはもちろん、原作を知らないアニメファンからも満足のいく仕上がりで票を集めた。

(Image:kuremo / Shutterstock.com)

世界的に人気を誇る尾田先生の「ONE PIECE」が大差をつけて1位に! 先生と同郷の筆者としては累計発行部数10億万部を目指して欲しい

 2020年に劇場版「『鬼滅の刃』無限列車編」が公開され、興行収入が国内トップの401億円を突破(2021年6月6日現在)したことが記憶に新しい鬼滅の刃が第2位となった。テレビアニメは2019年4月から9月まで2クールで放送。漫画では表現しきれないヌルヌルとした動きや迫力ある戦闘シーン、音響などが話題となり、原作漫画だけではなく関連グッズが飛ぶように売れた。待ちに待ったテレビアニメ第2シーズン「遊郭編」が2021年に放送されることも決定。まだまだ人気は続きそうだ。

 第3位には「銀魂」がランクイン。テレビアニメは2006年から2018年までの12年間、4期にわたり放送された。また、2021年1月には最後の劇場版アニメとなる「銀魂 THE FINAL」が公開。ギャグをメインとした作風のため声優陣の技量が試されたが、キャラクターと声優が見事にハマり、原作ファンも納得のいく完成度だったのが支持された理由だろう。
続く第4位は高校バレーボールをテーマにした「ハイキュー!!」。テレビアニメで知り、原作漫画を読んだという人も多く、普段は少年ジャンプを読まない層も獲得した。アニメならではのスピード感や躍動感が味わえるのがこの順位に繋がったのだろう。

 テレビアニメを見て、あらためて原作漫画を読み返すとまた違う気付きがあり楽しいものだ。次の休みには昔のアニメを一気見してはいかがだろう。

出典元:アニメ化に成功したと思う歴代ジャンプ作品ランキング【gooランキング

※サムネイル画像(Amazonより引用)

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