貯蓄額が多い都道府県ランキング、トップと最下位で1,700万円以上もの差!

 6月11日は「国立銀行設立の日」だった。放送中の大河ドラマ「青天を衝け」で主人公として描かれている渋沢栄一が中心となり、1873年のこの日に日本初の銀行である「第一国立銀行」が設立された。それにちなんで、今回は「平均貯蓄額が多い都道府県ランキング」を見ていこう。

1位は「東京都」、最下位は「沖縄県」とは貯金額1,700万円以上の差に

年収の全国平均637万円に対し、貯蓄額1位の東京都の平均年収は804万円。首都圏は物価が高いなかでも年収に対して300%近い貯金額を考えると、積極的に貯蓄や運用をする意識が高いのかも知れない

 平均貯蓄額ランキングの1位は東京都で2,378万円だった。貯蓄額の全国平均は1,748万円なので、それを600万円以上も上回る。さすが大企業の本社が集まる東京だけあり、年収額も804万円と全国トップレベルだ。なお、年収の全国平均は637万円だった。首都圏では物価や家賃が高いという事情もあるが、そんななかでも年収に対して300%近い貯金を蓄えている。
 一方、最下位は沖縄県で貯金額は625万円だった。驚くことに、1位の東京都と沖縄県の貯金額では1,753万円もの開きがあり、地域格差が浮き彫りとなる結果となった。そして貯金額の差以外にも気になる点が……。それは、沖縄県の年収に対する貯蓄額が141%と全国最低レベルであることだ。

 一般的に、年収が少ないと貯蓄に回すお金を用意するのも大変なのではないかと思われがちだが、年収が上がればちょっと贅沢したくなるのが人の常。生活レベルを上げたり、ちょっと旅行でも、などと考えたりしまうものだ。つまり、年収と貯蓄額は必ずしも相関関係にある訳ではない。それを今回のランキングに当てはめると、沖縄県の年収が低水準ゆえに貯蓄額が低いのではなく、積極的に貯蓄をしようとする人が少ない県民性にあると言えるのかも知れない。

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