テレワークは幸せ? 不幸せ? 年代別結果で見えてきた意外すぎる傾向とは

20代は周りに共感してくれる相手がいないことを不安に思う?

20代だけがテレワークで幸せを感じる割合が出社を下回った(パーソル総合研究所調べ)

 全体としては、はたらく幸せを実感するサラリーマンが多いテレワーク。しかし年代別に分けて見てみると、20代に限っては「出社する人よりもテレワーク実施者のほうが、幸せを感じづらく不幸せは感じやすい」という逆の傾向が出ているのだ。
 とくに「自己抑圧因子(自分なんて)」「オーバーワーク因子(ヘトヘト)」「協働不全因子(職場バラバラ)」「疎外感因子(ひとりぼっち)」といった不幸せを感じる要因を感じる割合は、明確に出勤する人を上回っていた。自己抑圧因子に関しては、50%を超える回答者が「自分なんて…」と感じていることが明らかとなり、周囲に比較対象となる同僚や先輩がいないからこそ「自分がどれだけ仕事をこなせているか」がわからず不安に陥ってしまっているのかもしれない。

 テレワークが実施されるようになってからこれまで、「若年層はテレワークに賛成する割合が高く、年代が上がるほど否定的な割合が増えてくる」というイメージが強かった。しかし若年層は「テレワークはしたいけど、一人だけで仕事をするのは得意ではない」ということなのかもしれない。
 今後は、SNSなどでも“共感”を求める傾向の強い若者世代が、離れた相手とも共感を得やすい環境の構築が求められていくことになりそうだ。

出典元:はたらく人の幸せに関する調査結果を発表 テレワークは幸福度を高め、はたらく幸せをもたらす結果に【パーソル総合研究所】

オトナライフ編集部
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