ネタバレ「ファスト映画」は違法なのか? これまでの被害推定額956億円相当と判明!

ファスト映画による被害推定総額は956億円相当と判明

映画を無断で短く編集した「ファスト映画」がすべて違法ではないようだが、行為としては映画泥棒に近いのか?

 ファスト映画すべてが違法なものというわけではなく、見た側としても「YouTube上であればストリーミング再生であってダウンロードには当たらず、違法だと認識した上で見たとしても取締まる法律はない」とABEMA Primeで中島弁護士が伝えている。
 しかし罪に問われないからといって、ファスト映画を安易に利用していいというわけでないのも事実だ。業界団体のCODAは今回の1件を機に、ファスト映画によるこれまでの被害額を推定956億円相当であると明かしている。「ファスト映画が無ければこの金額がすべて興行収入になっていた」とは言えないかもしれないが、まったくの無関係でないことも確かだ。行為としてはファスト映画も“映画泥棒”に近いものなのかもしれない。

 自分の時間を無駄にしないため、時短テクニックを駆使して効率化を図る気持ちもよくわかる。しかし「作品選びを失敗したくない」「要約で十分楽しめる」と自分のタイムパフォーマンス“だけを”求めるあまり、好きなはずの映画業界の不利益となって業界が衰退してしまっては元も子もないのではないだろうか。
 映画を見るときくらいは、劇場に足を運んで時間を忘れて楽しんでみていただきたいものだ。

引用元:批評ではなく、単に広告収益を得るため?…“倍速視聴”が広まる中、悪質な「ファスト映画」動画にメス【ABEMA TIMES

※サムネイル画像(Image:photo_gonzo / Shutterstock.com

オトナライフ編集部
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