最もスターバックスが多い東京には何店舗ある?

2019年に中目黒にオープンしたSTARBUCKS RESERVE ROASTERY
逆に、スターバックス店舗数が最も多いのは……もちろん東京である。1996年に銀座に初上陸して以来次々に店舗を増やし、2021年6月現在の店舗数は379店舗。それなりに多いだろうとは思っていたが、鳥取&島根の約100倍の店舗数があると考えると驚異的だ。
そんな東京では2019年、中目黒に「STARBUCKS RESERVE ROASTERY」がオープン。焙煎所を店内に持つ形態であり、世界で5つ目の店舗としてスタバ好きの間で大きな話題を呼んだ。オープンから約2年が経ち普段の混雑具合は落ち着いてきたが、目黒川でのイベント時は満席になっていることがほとんどだという。
東京の379店舗は断トツであり、2位の愛知は半分以下の126店舗。やはり東京は群を抜いて店舗数が多いことが分かる。当分東京のトップが揺るぐことはなさそうだ。
スタバでは現在47都道府県のご当地フラペチーノを出したことでも話題となっている。こうした地方色を色濃く打ち出したキャンペーンでその地域で人気に火がつけば、鳥取県と島根県の間で繰り広げられている最下位争いにも新たな展開が見られるかもしれない。今後も鳥取VS島根の静かな戦いに注目したい。
ちなみに2県のご当地フラペチーノは、鳥取県では「鳥取 がいな キャラメル クリーミー フラペチーノ®」、島根県は「島根 クリーミー 抹茶 コーヒー ご縁 フラペチーノ®」だ。キャラメルと抹茶のどちらが人気を博すかによっても、2県の戦いの結果が左右されるかもしれない。
出典元:都道府県別スタバ店舗数ランキング2021! 鳥取・島根には4店舗、次いでスタバが少ない県は……?【All About NEWS】
※サムネイル画像(Image:Nixx Photography / Shutterstock.com)