ネクスト鬼滅もジャンプ漫画!年末には劇場版も公開予定

呪術回線が圧倒的1位を獲得。渋谷事変編が終結してもなお、謎や伏線は山積みで今後の展開から目が離せない読者も多いだろう(ワンスクリーン調べ)
次に「ネクスト鬼滅」になりうるアニメ・漫画作品についての質問には、57.7%の人が「呪術廻戦」と回答。現在、同作のコミックスは0~16巻が発売されており、シリーズ累計発行部数(デジタル版を含む)は5,000万部を突破。鬼滅の刃は累計1億5,000万部を記録しているが、12月24日に劇場版「呪術回線0」の公開が予定されており、映画公開のタイミングで一気に爆発する可能性は高い。呪術廻戦も「人vs呪い」というわかりやすいストーリー展開だが、全ての登場キャラの過去や葛藤が描かれ、死と向き合ってどう生きるのかなど、戦いを通していろいろと考えさせられる作品である点では、鬼滅の刃に通ずるものがある。また、兄弟愛や家族愛が描かれた鬼滅に対し、呪術廻戦は“仲間愛”が描かれるなど、ヒットの素地は充分にある。
2位の「東京卍リベンジャーズ」は、ヤンキー×タイムリープものというこれまでにない設定が話題を呼んでいるマガジン作品。現在アニメが放送中で、北村匠海主演で実写映画の公開も決まっているため、ヒットの期待が募る。3位の「チェンソーマン」は、呪術廻戦を手がけた「MAPPA」によるアニメ化が決まっており、放送が決まれば大きく盛り上がるだろう。
ヒット作には共通点があることはおわかりいただけただろうか。もちろん、共通点があるからヒットするとは言い切れない。しかしまだ見たことがないのなら、一度触れてみてもいいかもしれない。
出典元:【300人に聞いた】「ネクスト鬼滅」に輝くのは?ヒットするアニメには共通点があった【ciatr by 1Screen】
※サムネイル画像(Image:Amazonより引用)