ロフトのライバルがあのチェーンと判明! 競合ランキングで3位「PLAZA」2位「無印良品」を勢を抑えた1位とは

黄色い背景に黒の文字が印象的な生活雑貨チェーンのロフト。全国各地に展開し、直営店舗111店舗、FC店舗20店舗(2021年2月時点)を構える巨大チェーンでもあるため、読者の方々も一度は訪れたことがあるのではないだろうか。では、世の中の人々はロフトを使うときに、どのような店舗と天秤にかけて訪れているのだろうか。

今回は、ロフトユーザーの利用実態を調べた調査結果から、ロフトのライバル店舗について考えていきたい。

ユーザーの意見からロフトのライバルを大調査!

(Image:SF11 / Shutterstock.com)

ロフトは黄色がトレードマークの店舗だ

ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供する株式会社スパコロは6月25日、10代~60代9,108名を対象に実施したアンケート調査「利用実態調査 ロフト編」の結果を発表した。それによると「買い物のときにロフトと迷うお店が『ある』」と答えた回答者は全体の75.0%にのぼることが判明。4人に3人はどこかと迷ったうえでロフトを選び利用していることが明らかとなった。

ロフトとの比較対象として思い浮かぶ店舗の2位に入ったのが「無印良品」。19.1%の票を集めた。さらに3位には12.5%でライフスタイルストアの「PLAZA」、4位「ドン・キホーテ」11.3%と並んでいる。5位の「ヴィレッジヴァンガード」では一気に2.3%まで得票率が下がるため、実質4位のドンキまでがロフトのライバルと言えそうだ。

ロフト最大のライバルは東急ハンズ!

数字を見ても「ロフトの競合≒ハンズ」と言える図式だ(スパコロ調べ)

そしてロフト最大のライバルと目される1位になったのが「東急ハンズ」だ。得票率は驚異の47.9%と、ほぼ半数が「ハンズはロフトのライバルである」と認識しているようだ。1位のハンズが47.9%、2位・無印が19.1%、3位・PLAZAが12.5%、4位・ドンキが11.3%という数字を見る限り、ユーザーがロフトを利用する際にはまずハンズが対抗馬として比較され、その後で無印も検討し、場合によってはPLAZAやドンキが候補としてあがってくるようだ。

また、買いたい商品のジャンル別で見ても、「文房具」「化粧品、ボディケア用品」「バラエティ雑貨、ギフト雑貨」の3ジャンルすべてで、“1位・ロフト、2位・ハンズ”という構図になっている。何を買うにしても一番手のライバルとして比較される存在がハンズであることが伺えた。

筆者もシャープペンや消しゴムを見るのが好きなのだが、ロフトを訪れると文房具コーナーが非常に充実していて消しゴム一つとっても様々な種類が売り場に並んでいるため、見ていて楽しくなってしまう。そんな売り場での体験ができることも、ロフトが選ばれている理由のひとつなのだろう。

今度ちょっとした雑貨が欲しくなったときは、近くのコンビニで済ませずにロフトを訪れてみてはいかがだろうか。なんとなくワクワクしてくる“選ぶ楽しさ”が味わえるはずだ。

出典元:利用実態調査 ロフト編!消費者の目線でみた競合·利用実態は?【スパコロ】

※サムネイル画像(Image:Osugi / Shutterstock.com)

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