アマゾン、Nintendo Switch高額転売が当たり前説に終止符か?

2021年7月15日アマゾンは、任天堂のゲームコンソール「Nintendo Switch」の販売を再開した。価格は32,970円(税込)で、330ポイントものAmazonポイントの還元もあった。

アマゾンは不定期でNintendo Switchを販売しているが、今回の再販がこれまでと決定的に異なるのは“定価以下”での販売となっているところだ。といってもわずか8円オフだが、Nintendo Switchといえば発売当初から品薄状態、さらに新型コロナウイルスの流行によりステイホームが推奨され、退屈なおうち時間の頼れる味方として購入希望者が急増。品薄に拍車がかかっていたまさに“幻のゲーム機”だった。その頃からすると、定価以下での販売は信じられない状況だ。

抽選販売が一般化していたNintendo Switch

(Image:Wachiwit / Shutterstock.com)

店頭やネットから消え、幻となっていたのは昔の話?

 そもそもゲーム機は定価販売が当たり前。しかしNintendo Switchにおいては定価では即完売だった、というか、あまりに流通せず、一時期は店頭から消えていた。ゲーム販売店などの入口に「Nintendo Switch本体の入荷は未定です」の貼り紙がされていたのは記憶に新しい。任天堂公式サイトでの販売も長らく抽選となっていた。筆者もその抽選に挑んだ一人だ。任天堂公式サイトから「落選のお知らせ」とのメールが何度も来て、そのたびにガッカリした人は、きっと筆者だけではないはずだ。

 そんな正規ルート・定価での購入をめざす人たちの気持ちを踏みにじるかのような高値での転売が常態化していたことも踏まえると、ようやく需要と供給のバランスが回復して、マーケットが正常化してきたかのように感じる。

 ちなみに姉妹モデルであるNintendo Switch Liteについては、新色ブルーも含めて、数カ月前から定価以下の販売が実施されていることは皆さんお気づきだろうか。高額転売はすっかり姿を消しただけでなく、なんとアマゾン以外の業者の販売も定価以下の割引価格となっており、きれいに正常化している状態だ。

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