Google One(グーグルワン)とは? 登録のメリットやデメリット、解約する方法など解説

Google One(グーグルワン)とは、Googleが提供しているクラウドサービスになっている。Googleフォトなどのデータを保存することができるのだ。そこで今回は、Google One(グーグルワン)とは何かやメリット・デメリットについて紹介していく。

Google One(グーグルワン)とは?

(Image:dennizn / Shutterstock.com)

 Google One(グーグルワン)とは、Googleが提供しているクラウドサービスになっている。そこでここでは、Google One(グーグルワン)とは何かを具体的に解説していく。

・Googleが提供する有料のクラウドサービス

 Google One(グーグルワン)とは、Googleが提供している有料のクラウドサービスになっている。そして、GoogleフォトやGoogleドライブなどのデータをクラウド上に保存できるようになっている。通常、Googleサービスでは15GBのデータを無料で保存できる。しかし、15GB以上のデータを保存したい場合は、有料プランつまりGoogle One(グーグルワン)で保存することができるのだ。よって、Google One(グーグルワン)とは、保存したいデータ容量が多い人向けに提供されている有料サービスということになる。

・料金プラン

 Google One(グーグルワン)とは、保存したいデータ容量が多い人向けに提供されている有料サービスになっている。そして、Google One(グーグルワン)には、料金プランがあり容量ごとに月額料金が違う。Google One(グーグルワン)の料金プランは以下の通りになっている。

・100GB・・・月額料金250円/年額料金2500円
・200GB・・・月額料金380円/年額料金3800円
・2TB・・・月額料金1300円/年額料金13000円
・10TB・・・月額料金6500円
・20TB・・・月額料金13000円
・30TB・・・月額料金19400円

 このように、Google One(グーグルワン)の料金プランは月額料金で1年間支払うよりも、年額料金で支払った方がお得になっている。保存したいGoogleフォトやGoogleドライブなどのデータ容量を考えて、自分に合った料金プランを選ぶようにしよう。

・Googleドライブとの違い

 Google One(グーグルワン)とは、Googleドライブの有料プランのことだ。これまでは、Googleドライブの有料プランとしてサービスが提供されていたが、Google One(グーグルワン)に名称変更されて、新しいサービスも追加されたのだ。Google One(グーグルワン)の新しいサービスとは、最大5名までの家族と保存容量を共有できるというものだ。

・iCloudとどっちを選べば良い?

 Google One(グーグルワン)以外にも、クラウド上にデータを保存できるサービスがある。それは、iCloudだ。iCloudもGoogle One(グーグルワン)と同じように、写真などのデータをクラウド上に保存できる。そのため、Google One(グーグルワン)とiCloud、どちらを選べばいいのかわからないという人もいるだろう。

 そもそもiCloudとは、Appleが提供しているクラウドサービスになっているため、iPhoneユーザーが利用できるサービスになっている。そして、iCloudは有料になっているため、これまでiPhoneユーザーは無料のGoogleフォトに写真などのデータを保存していた。しかし、Googleフォトは新プランに変更され、15GB以上のデータを保存する場合は有料になった。このことからわかるように、iPhoneユーザーには、Google One(グーグルワン)よりも、iCloudの方が良いと言える。なぜなら、iCloudとGoogle One(グーグルワン)ではサービス内容はほぼ同じだが、iCloudではiPhone内にあるデータをすべてバックアップできるためだ。

 料金はiCloudとGoogle One(グーグルワン)どちらもかかるが、iPhoneユーザーにとっては、iCloudの方がメリットがあるのだ。また、AndroidではiCloudは利用できないため、必然的にGoogle One(グーグルワン)になる。よって、iCloudとGoogle One(グーグルワン)は、自分が利用している端末に合わせて選択するようにしよう。

Google One(グーグルワン)のメリット

 Google One(グーグルワン)とは、Googleが提供している有料のクラウドサービスになっているとお伝えした。そしてここからは、Google One(グーグルワン)のメリットについて紹介していく。

・【メリット①】Googleフォトの上限容量が大きい

 Google One(グーグルワン)のメリット①は、Googleフォトの上限容量が大きいことだ。Googleフォトに保存できるデータ容量は、15GBまでであれば無料で利用できるようになっている。また、15GB以上であれば、100GB・200GB・2TB・10TB・20TB・30TBまでデータのバックアップができる。これだけの保存容量があれば、たくさんの写真などのデータをバックアップできるため、メリットがあると言える。

・【メリット②】家族で最大5人まで共有できる

 Google One(グーグルワン)のメリット②は、家族で最大5人まで共有できることだ。Google One(グーグルワン)で共有できるのは、保存容量になっている。例えば、家族4人でGoogle One(グーグルワン)の2TB・月額料金1300円/年額料金13000円のプランを契約したとすると、2TBの容量を家族4人で共有できる。そのため、1人あたり500GBの容量を利用できるということになる。また、Google One(グーグルワン)の年額プランを契約していたとすると、一人あたり3250円になる。よって、1人でGoogle One(グーグルワン)の200GB/年額料金3800円のプランを契約するよりも、容量も多く料金も安くなるというメリットがあるのだ。

・【メリット③】スマートフォンで自動バックアップができる

 Google One(グーグルワン)のメリット③は、スマートフォンで自動バックアップができることだ。Google One(グーグルワン)には、自動バックアップ機能があり、スマホ内の写真や連絡先のデータを保存できるようになっている。よって、万が一の場合に備えて自動でバックアップしてくれる機能は、Google One(グーグルワン)のメリットと言える。

・【メリット④】Googleの特別サポートが受けられる

 Google One(グーグルワン)のメリット④は、Googleの特別サポートが受けられることだ。有料のGoogle One(グーグルワン)にアップグレードすると、カスタマーサービスへ無料で相談できるようになっている。このGoogle One(グーグルワン)のカスタマーサービスは、GoogleフォトやGoogleマップなどGoogleが提供している全てのサービスが対象になっている。よって、何かトラブルが発生した場合は、すぐに相談できるというメリットがあるのだ。相談方法は、電話やチャット・メールからできるようになっており、安心してサービスを利用できる。

Google One(グーグルワン)のデメリット

 ここまでは、Google One(グーグルワン)のメリットについて紹介した。ここからは、Google One(グーグルワン)のデメリットについて解説していく。

・データ保存をする場合はGoogle系サービスを介する必要がある

 Google One(グーグルワン)のデメリットとは、データ保存をする場合はGoogle系サービスを介する必要があることだ。Google One(グーグルワン)では、データのバックアップを自動で行ってくれる機能がある。しかし、Google One(グーグルワン)の自動バックアップは、GoogleフォトやGmailなどのGoogleが提供しているサービスのみ適用される。そのため、スマホ内にある写真などのデータをGoogleドライブにアップロードしなければいけないのだ。

Google One(グーグルワン)に登録する方法

 Google One(グーグルワン)のメリット・デメリットについて紹介した。ここからは、実際にGoogle One(グーグルワン)に登録する方法について紹介していく。Google One(グーグルワン)の登録方法は簡単なので、アップグレードしたい人はぜひやってみよう。

Google One(グーグルワン)に登録する方法①は、「Googleドライブアプリ」を開いて「メニュー」→「保存容量を購入」をタップする

Google One(グーグルワン)に登録する方法②は、「保存容量を購入」をタップする

Google One(グーグルワン)に登録する方法③は、「アップグレードする容量」を選択する。そして、容量を選択すれば、Google One(グーグルワン)にアップグレードできる

Google One(グーグルワン)にバックアップを作成する方法

 Google One(グーグルワン)に登録したら、次はGoogle One(グーグルワン)にバックアップを作成していこう。Google One(グーグルワン)にバックアップを作成するためには、Google One(グーグルワン)アプリが必要になるのでインストールしておこう。そして、Google One(グーグルワン)アプリをインストールしたら、バックアップを作成していく。AndroidとiPhoneでは、バックアップ方法が違うのでそれぞれの方法を紹介していく。

 まず、Androidでバックアップを作成する方法は、「Google One(グーグルワン)アプリ」を開いて「設定」→「バックアップの設定を管理」をタップする。次の画面で「デバイスのデータ」・「マルチメディアメッセージ」・「写真と動画」を有効にして、「今すぐバックアップ」をタップする。そうすれば、Google One(グーグルワン)にバックアップを作成することができる。そして、iPhoneでGoogle One(グーグルワン)にバックアップを作成する方法は、「Google One(グーグルワン)アプリ」を開いて「メニュー」→「設定」をタップする。

Google One(グーグルワン)アプリで設定をタップしたら、「バックアップ」をタップする

次に、「連絡先」・「カレンダーの予定」・「写真と動画」を有効にして「バックアップを開始」をタップする。そうすれば、Google One(グーグルワン)にバックアップを作成することができる

Google One(グーグルワン)を解約する方法

 Google One(グーグルワン)を解約する方法について解説していく。Google One(グーグルワン)の解約は、アプリから行うことができるようになっている。Google One(グーグルワン)を解約する方法は、「Google One(グーグルワン)アプリ」を開いて「設定」→「メンバーシップを解約」をタップする。そうすると、Google One(グーグルワン)の解約画面が表示されるので、「メンバーシップを解約」をタップする。そうすれば、Google One(グーグルワン)の解約ができる。また、iPhoneでGoogle One(グーグルワン)を解約するには、Google One(グーグルワン)アプリからではなく、Appleのサブスクリプションからキャンセルするようにしよう。

 そして、Google One(グーグルワン)を解約した場合、15GB以上のデータはそのまま保存される。有料分のデータに関しては、解約しても基本的に削除はされない。しかし、解約してから2年以上15GBを超えているデータがあると、超えているデータだけではなく、全てのデータが削除されてしまう可能性がある。よって、Google One(グーグルワン)を解約する前に、保存データの容量を15GBまで減らした方が良いと言えるだろう。Google One(グーグルワン)の解約方法は簡単だが、解約する前にデータ容量を確認しておくようにしよう。

※サムネイル画像(Image:dennizn / Shutterstock.com)

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