DAZNで「プロ野球」は何球団くらい見られる? メリットやデメリットは?

DAZNでは日本のプロ野球も見ることができるが、すべての球団の主催試合が見られるわけではない。この記事では、DAZNではどれくらいのプロ野球の試合を見られるのか、DAZNで見るメリットとデメリット、料金プランなどについて詳しく解説する。

DAZNで「プロ野球」はどれくらい見られる?

 スポーツ専門の動画配信サービスのDAZNでは日本のプロ野球の試合も見ることができる。レギュラーシーズンだけではなく、オープン戦やサムライジャパンの試合も見られる。近年、プロ野球の地上波テレビでの全国放送が少なくなってしまい寂しい思いをしているプロ野球ファンも少なくない。

 球団の本拠地のある地域では、その地域のテレビ局がこぞって地域の球団の試合を放送するが、応援しているチームが遠方の人にはその試合をテレビで見ることはできない。

 プロ野球の見たい試合をライブ配信や見逃し配信で見られるDAZNは、プロ野球ファンにとっては試合を視聴できる貴重な機会である。しかし、実はDAZNではすべてのプロ野球の試合を配信しているわけではない。まずはDAZNではプロ野球の試合をどれくらい見られるのか解説する。

・広島カープを除く11球団の主催試合を配信

 DAZNではプロ野球の試合をどれくらい見られるのだろうか。DAZNでどれくらい視聴できるのかというと、2021年度は広島カープの主催試合を除く、11球団の主催試合のほぼ全てとサムライジャパンの一部試合である。

 広島カープの試合が全く見られないわけではなく、DAZNと契約している他球団が主催する対広島戦はDAZNでも見ることができる。

 とはいえ、来年以降も広島カープの主催試合が見られないとは限らない。実はDAZNがプロ野球の配信を始めた2016年から2年間は広島カープの主催試合も配信していた。それどころか、2016年から2017年は広島カープと横浜DeNAベイスターズの2チームの主催試合しかDAZNでは配信していなかったのである。

 2018年以降、DAZNへ参入する球団の数も大幅に増えたが、広島カープの主催試合だけは配信されなくなってしまった。現在、広島カープの配信を行っているのはJスポーツである。広島カープファンの多い広島県周辺では広島カープの試合が盛んにテレビ中継されているが、遠方でテレビ中継が見られない広島ファンはJスポーツで見るようにしよう。

・中日主催の巨人戦は配信されない

 DAZNでどれくらいプロ野球の試合を見られるのか、というときに気をつけなければいけないのが、中日ドラゴンズ主催の巨人戦も見られないという点である。

 中日ドラゴンズも読売ジャイアンツもどちらもDAZNで主催試合を配信しているので、どうして中日主催の巨人戦だけ配信されないのか理由はわからない。しかし、DAZNで中日対巨人の試合は巨人の主催試合しか見られない点に注意しよう。

・プロ野球以外にも130以上のスポーツを配信

 DAZNではプロ野球の試合以外にも数多くのスポーツの配信を行っている。どれくらいのスポーツを見られるのかというと、130以上のスポーツを視聴できる。DAZNで配信しているスポーツがどれくらいかというと次のようなものを見られる。

●サッカー(J1~J3、プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエAなど)
●F1(F1~F3)
●NFL
●ゴルフ(全米オープンなど)
●バスケットボール(Bリーグ、オリンピック予選など)
●ダーツ
●セーリング
など

 サッカーやゴルフ、バスケットボールなど、根強いファンが多いスポーツもあれば、ダーツやセーリングなどのマイナー系のスポーツまで、DAZNでは一定の料金で楽しめる。また、インタビューやドキュメント、ドラマなどスポーツに関連したコンテンツも充実している。どれくらいDAZNではスポーツを楽しめるのか知りたい方は、ぜひ無料体験を申し込んでみよう。

DAZNで「プロ野球」を視聴するメリットは?

 DAZNでどれくらいプロ野球の試合が見られるのか理解できたところで、他の方法を使う場合とDAZNで視聴する場合と比較してのメリットについて見ていこう。

【メリット①】11球団の主催試合を視聴できる

 DAZN以外にもプロ野球の配信を行っているサービスは色々とある。例えば阪神タイガースの「虎テレ」なら阪神の主催試合を、読売ジャイアンツの「GIANTS LIVE STREAM」なら巨人の主催試合を、それぞれ全試合配信している。

 また、パ・リーグだけの試合を配信している「パ・リーグTV」などもある。これらのサービスと比較すると、DAZNは11球団の主催試合をくまなく視聴できる。また、プロ野球以外のスポーツも視聴できるという点もメリットである。

【メリット②】試合終了後に見逃し配信がある

 DAZNでプロ野球を視聴するメリットとしては、試合終了後の見逃し配信の機能が充実している点にある。試合の時間に忙しくて見れなくても、見逃し配信で試合をライブ配信のように楽しめる点は、DAZNの大きなメリットだろう。

【メリット③】オープン戦や練習試合がライブ配信される

 DAZNでは通常のシーズン中の公式試合だけでなく、オープン戦や練習試合も配信される。公式戦の開幕に向けた各チームの仕上がり具合が気になる人には、絶対に見逃せないだろう。

 ただし、春季キャンプの様子の配信は年によって配信したり配信しなかったりする。2020年は各チームのキャンプの様子を配信していたが、2021年はなかった。今後はどうなるのかわからない。

【メリット④】オリンピックに向けた強化試合も配信される

 DAZNではサムライジャパンの試合も配信される。サムライジャパンの公式試合だけではなく、強化試合も配信される。サムライジャパンでは大切な試合に向けて、プロ野球球団や他国のチームとの強化試合を行うが、それらの試合はDAZNでも配信される。もちろん、見逃し配信もあるので、サムライジャパンを応援している人は要チェックだ。

【メリット⑤】1つのアカウントで6つのデバイスで視聴できる

 DAZNは1つのアカウントを合計6つのデバイスに同時に登録できる。多くのユーザーがスマホ、PC、タブレットの中の2つから3つのデバイスを使っているだろう。

 DAZNではデバイスは6つまで登録できるので、電車の中では小さなスマホ、外出先でも余裕があるときには大きめのタブレット、家でゆっくりと寛ぎながら見たいときにはPCでと、複数のデバイスを使い分けることができる。

【メリット⑥】2つのデバイスでの同時視聴ができる

 DAZNでは1つのアカウントを2つのデバイスで同時に見られる。家族で好きなスポーツや応援しているチームが違い、同じ時間に同時配信される場合には、1つのDAZNアカウントだけで2組に分かれて同時に視聴できるのである。

 前述したように、DAZNでは6台のデバイスまで登録できる。ということは、2人の家族なら、それぞれが自分のスマホ、PC、タブレットに3台ずつ、合計6台にDAZNアカウントを登録して、その中の2台での同時視聴が可能である。

 家族のスポーツの趣味が違う場合でもDAZNなら安心である。

DAZNで「プロ野球」を視聴するデメリットは?

 DAZNでプロ野球を見る場合には、他の方法を選択した場合と比べてデメリットもある。DAZNにはどのようなデメリットが有るのか解説する。

【デメリット①】2軍戦の配信はほとんどない

 プロ野球のそれぞれの球団は2軍を持っている。それぞれの球団の熱烈なファンの中には、2軍戦も1軍戦と同じように視聴して応援しているという人も少なくない。しかし、DAZNでは2軍戦はほとんど配信されない。プロ野球の2軍戦も見たいという人には、DAZNはデメリットしかないだろう。

 どうしても2軍戦も見たいという場合には、阪神タイガースファンなら虎テレ、巨人ファンならジャイアンツ・ストリーム・ライブなど、それぞれの球団ごとに提供している配信サービスなどを利用することをおすすめする。

【デメリット②】広島カープ主催の試合は視聴できない

 DAZNではどれくらいの球団の試合が見られるのか、というところでも紹介したように、広島カープの主催試合はDAZNでは視聴できない。広島カープの試合が中継されるテレビ局を視聴できない地域の広島ファンの人は、Jスポーツで視聴しよう。

【デメリット③】録画機能は備わっていない

 DAZNのデメリットとしては、DANZの機能として録画機能が備わっていない点も挙げられる。動画配信サービスに録画機能が付いていれば、応援している球団の試合を録画していつまでも保存しておけるので便利だ。しかし、DAZNだけでなく、スポーツの試合やドラマや映画などのコンテンツを配信しているサービスの多くが、サービスの機能としての録画機能を提供していない。

 DAZNでは見逃し配信機能があるので、一定期間は同じ試合を何度でも見返すことができる。どうしてもDAZNで配信される試合を録画したい場合には、画面録画機能のあるスマホアプリやPCソフトの録画機能を使って録画することをおすすめする。

【デメリット④】オールスターと日本シリーズの配信はない

 DAZNのデメリットとしては、オールスターと日本シリーズの配信を行わないというデメリットもある。その年の選りすぐりのトップ選手の競演であるオールスターと、セ・リーグとパ・リーグの覇者が激突する日本シリーズは、どちらも日本のプロ野球の最高峰の祭典である。オールスターと日本シリーズでの最高峰の戦いを楽しみにしているファンも多いだろう。

 しかし、理由はわからないがDAZNでは配信されない。DAZNは日本プロ野球機構との契約ではなく、それぞれの球団との契約である点などが影響しているのだろうか。

 プロ野球のオールスターと日本シリーズを楽しみにしている人には残念だが、DAZNでは視聴できないので注意しよう。どうしても見たいという人は、テレビ中継かABEMA TVなどで配信がないかチェックしてみよう。

DAZNの料金プランは?

 DAZNでプロ野球を視聴したいと思っても、DAZNでのプロ野球の視聴には利用料金がかかる。一体どれくらいの料金がかかるのか見ていこう。

●初月の料金は無料

 DAZNではどの料金プランを選択したとしても、最初の1ヶ月の料金は無料になる。1ヶ月間お試し期間として無料でプロ野球以外のスポーツも全て視聴できるので、DAZNに興味のある人はぜひ1ヶ月料金無料のお試しを試してみよう。

●DAZNの料金プランは3つ

 DAZNを視聴するための料金プランは3プラン用意されている。

月間プラン :月払い1,925円
年間プラン :年払い19,250円(Apple経由の場合のみ19,400円)
年間視聴パス:年払い19,250円

 料金プランを見るとわかるように、年払いの年間プランと年間視聴プランは、月払いの10ヶ月分の料金で12ヶ月視聴できる。2ヶ月分お得に見られるので、無料お試し期間で気に入って長期間契約するつもりなら、年間プランか年間視聴パスで契約することをおすすめする。

 DAZNの2つの年払いのプランの違いについて見ておこう。全く同じ料金なのに年間プラント年間視聴パスの2つの料金プランがあることに疑問を持つ人もいるだろう。この2つの料金プランで、配信される番組の違いや利用できる機能の違いは全く無い。どちらも同じ番組を同じ機能で視聴できる。

 年間プランというのは月間プランを年払いにしただけのものである。一方の年間視聴パスというのは、DAZNとJリーグの各クラブが共同企画して設けている料金プランである。通常、Jリーグのシーズン終盤の11月から3月にかけて期間限定で販売されることが多い。

 料金の一部はJリーグの各チームの強化費用として、販売したチームに還元される。また、クラブによっては購入特典としてグッズやクーポンなどが購入者へプレゼントされることもある。プロ野球だけでなくJリーグもDAZNで楽しみたいという人は、こちらもチェックしておこう。

※サムネイル画像(Image:dazn.com)

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