ジャンプ史上最高スポーツマン主人公ランキング、3位「大空翼」2位「桜木花道」1位は?

日本を代表する少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」のモットーとする3要素は「友情・努力・勝利」だ。これらは、スポーツ漫画には欠かせない要素ばかり。gooランキングは2021年2月23日~3月9日、「ジャンプ史上最高のスポーツマンだと思う主人公が誰なのか」についてアンケートを行い、1,419件の回答を得た。その結果がランキング発表されたので、ここではトップ3を見ていくことにしよう。

第3位は超人的な技を繰り出す大空翼

5位は黒子のバスケ・黒子テツヤ、4位はテニスの王子様・越前リョーマだった(画像:Amazonより引用)

 ストーリーが面白い漫画はたくさんあるが、なかでもスポーツで上を目指すマンガは仲間との交流などもあり王道ストーリーのひとつだ。皆さんや周りの友人にも、子どもの頃に漫画で読んで憧れ、主人公と同じスポーツを始めたという人も多いのではないだろうか。今回のアンケートで上位に選ばれた主人公たちも、子どもたちが憧れてしまうこと必至の魅力的なキャラクターばかりだ。

 まず第3位に選ばれたのは、「キャプテン翼」の「大空翼」だ。「ボールは友達」と幼少の頃から常にサッカーボールと遊んで育った翼。弱小サッカーチームだった南葛小に翼が転校すると、一気に強豪チームに変貌。若林源三や岬太郎らと出会い、さらなる成長を遂げる物語だ。そしてキャプテン翼といえば、誰でも一度は真似したくなるスーパープレーの数々。「スカイウイングシュート」や「フライングドライブシュート」など、ダイナミックな技が話題となり、海外でもブームを巻き起こした。

主人公の周りを固める魅力的なキャラクターにもご注目(画像:Amazonより引用)

 続いて第2位にランクインしたのは、「SLAM DUNK」の「桜木花道」だった。高校入学後、一目ぼれした赤木春子に声を掛けられ、バスケットボール部に入部。初心者である花道は、ライバルである流川の実力を見せつけられると、恵まれた体格と抜群の体力を武器にめきめきと腕を上げていくというストーリー。「フンフンディフェンス」や「庶民シュート」など、コミカルな描写もありながら、山王戦の最終得点後に花道と流川がハイタッチするシーンなどは感動必至。30代の筆者の周囲にはSLAM DUNKがきっかけでバスケを始めた男子が複数人いたことをよく覚えている。

 そして、映えある第1位に輝いたのは、「ハイキュー!!」の「日向翔陽」だった。日向は、烏野高校のバレーボール部に所属する、小柄ながら抜群の瞬発力と驚異的な跳躍力を誇るミドルブロッカー。中学の時は弱小バレー部所属で技術は低いが、持ち前の身体能力と勝利への強い執着心でどんどん成長していくという物語。日向が高校バレー、ビーチバレー、Vリーグと、ステージを変えながら成長していき、手強い敵たちを攻略していく爽快さがあった。作品の最後も東京五輪に関わる締め方で完結しただけに、間もなく開幕する東京オリンピックでは日向のことを思い出しながらバレーボール日本代表を応援したい。

 ここまで「ジャンプ史上最高のスポーツマンだと思う主人公が誰なのか」トップ3を紹介してきた。オリンピックイヤーとなった今年、スポーツ漫画を読み、再びスポーツに取り組んでみるのも、きっかけとしては良いのかもしれない。

出典元:ジャンプ史上最高のスポーツマンランキング ~主人公編~【gooランキング

※サムネイル画像(Image:Amazonより引用

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