不用品売買アプリ「メルカリ」に関するアンケートが行われた。「メルカリで売買しているもの」の項目では、販売・購入ともに1位から3位までがまったく同じ内容という結果になった。昔からある使い古したものというよりは、「買ってもう満足した」「自分はもう飽きた」というものをサクサクと気軽に売買していけるところが人気の秘訣(ひけつ)なのかもしれない。あなたが売り買いしている商品はトップ3に入っているだろうか?
3位と2位には「飽きるもの」がランクイン

3位の本やゲームなどは中古市場の代表格だ
お金に関するウェブメディア「まねーぶ」で、全国の20~60代のメルカリ利用者500人を対象に調査が行われた。「メルカリで売買しているものとは?」という設問への回答をランキング化したところ、販売・購入ともに1位から3位までが完全に一致する結果になった。
まず3位が「雑貨、インテリア、日用品」。皿やカトラリー、キッチン用品、照明やイス、観葉植物など商品はさまざまだが、比較的生活に密着したモノが多いよう。食卓や部屋の風景は定期的に模様替えしたくなるが、メルカリはそんなときに頼られているのかもしれない。
次に2位には「本、音楽、ゲーム」がランクイン。3位が暮らしに必要なモノだったことを考えると、こちらは主に趣味分野のグッズだ。例えば話題の本や勉強に使う本、クリアしてしまったゲームなど、たしかに一度でいらなくなるタイプのモノも多い。