発売前から何かと話題を呼んでいるスターバックスの「47 JIMOTO フラペチーノ」。このほど、スターバックスジャパンは6月30日~7月14日のデータを集計し公式ランキングを発売した。ランキングには、「発売前にSNSで話題になった都道府県ランキング」や「発売初日にオーダーが多かった都道府県ランキング」などがあり、さまざま視点で集計している。熱戦を繰り広げている東京2020オリンピックに合わせて金、銀、銅の形式で紹介しよう。
約250万人が飲んだ47 JIMOTO フラペチーノ、地元の味はベスト3に入ったか?
47 JIMOTO フラペチーノは、日本上陸25周年を記念した企画で、地元のパートナー(従業員)がお客を想い考案したもの。なんやかや言われても発売初日から1週間までで、延べ約250万人が飲んでいるという話題の商品だ。早速、ランキングを見てみよう。
「発売前にSNSで話題になった都道府県ランキング」で3位となり銅をとったのは茨城で「メロン いがっぺ クリーミー フラペチーノ」が入った。銀は愛知で「でらうみゃ あんこコーヒー フラペチーノ」がランクイン、そして金を獲得したのは大阪で「めっちゃ くだもん クリーム フラペチーノ」だった。流行りに敏感な県民性によるものか。
では、実際に売れた数はどうだったのだろう。「発売初日にオーダーが多かった都道府県ランキング」を見てみよう。銅は、前出と同じく茨城。銀は大阪が獲得。金をとったのは東京で「オリジン コーヒー ジェリー キャラメル フラペチーノ」という結果となった。
次に「カスタマイズされて飲まれている都道府県ランキング」では、銅が「あまじょっぺ 塩キャラメル フラペチーノ」をアーモンドミルクに変更した秋田がランクイン。銀には「とうきび クリーミー フラペチーノ」にチョコレートチップを追加した北海道。金には「富山 まるでスイカっちゃフラペチーノ」にホワイトモカシロップを追加した富山が入った。これは、パートナーとお客との間で嗜好が微妙に違っていたという結果か、それともアレンジ好きが多いのか。
総合成績は大阪と東京が金を3つずつ獲得し同数となった!
ランキングは、まだまだ続き「コーヒーを使用した商品でオーダーが多い都道府県ランキング」では、銅が愛知、銀は千葉で「なごみ みたらし コーヒー クリーム フラペチーノ」、金を獲得したのは東京だった。東京はこれで2つ目の金だ。
「ティーベースの商品でオーダーが多い都道府県ランキング」では、銅が宮城で、「だっちゃ ずんだ抹茶 フラペチーノ」、銀が京都で「はんなり 抹茶きなこ フラペチーノ」、金は福岡で「八女茶やけん フラペチーノ」という結果となった。
最後に「東日本・西日本の各エリアでオーダーが多い都道府県ランキング」を紹介しよう。東日本の銅は茨城、銀は神奈川で「サマーブルー クリーム フラペチーノ」、金は東京が獲得(3つめ)した。西日本の銅は福岡、銀は兵庫で「大人のばりチョコ はいっとう クリーミー フラペチーノ」、金を獲得したのは大阪。
ちなみに大阪は、「フルーツ・野菜フレーバー商品でオーダーが多い都道府県ランキング」でも金を獲得。金は東京と同数だ。
スターバックスは、この好評を受け「47 JIMOTO フラペチーノ® THANKS WEEK」を、全国店舗(一部店舗を除く)で8月3日まで開催。これは、期間中47 JIMOTO フラペチーノを注文すると、地元商品を自分好みにアレンジできる、お好みの有料カスタマイズアイテム1点をプレゼントするという企画。約17万通りと言われるカスタマイズメニューを知り尽くしたパートナーと相談しながら、あなただけの1杯を見つけてほしい。
●スターバックス コーヒー ジャパン(公式)は→こちら
※サムネイル画像(Image:starbucks.co.jp)