「SIMロック原則禁止」が10月スタート、ユーザーのメリット・デメリットとは?

SIMロック禁止でユーザーはハッピーになれるのか

“通信と端末の分離”により、携帯各社が端末の在庫リスクを恐れ、調達する端末が売れ筋のものに偏るおそれもあるという

 しかし総務省は、携帯各社がSIMロック禁止を拒む言い訳としていた「通信料を原資とした端末の値引き」を辞めさせるべく、2019年に“通信と端末の分離”を義務化。SIMロックの根拠そのものを禁止することで、強行的にSIMロック原則禁止を目指し、2021年10月に晴れて実現することとなった。
 しかし、SIMロック原則禁止よりユーザーに生じるデメリットが大きく2つある、と指摘されている。1つ目は、端末によって対応する周波数帯が異なるため、他社のSIMに変えることで端末本来の通信性能を発揮できなくなる可能性があること。そして2つ目が、総務省がSIMロックを前提とした端末値引きそのものを規制したことで、スマートフォンを安く買えなくなってしまったことだ。

 こうしたメリット・デメリットが指摘されるSIMロック原則禁止だが、ネット上では「SIMロック解除に何のデメリットもありません」「デメリットが有るのはキャリア側だろ。だから一生懸命分けのわからない言い訳をしている」など、総務省を支持するユーザーのコメントが多く見られた。「訳のわからないアプリがインストールされた端末を押し付けられるのは迷惑です」といった不要なプリインストールのアプリの存在に言及する声も聞こえてきている。ユーザーの中ではSIMロック原則禁止に賛成する人が多いことが明らかになった。

 はたして10月1日の適用以降、スマホ業界にはどのような変化が訪れるのだろうか。もっとユーザー第一のシステムになることを願ってやまない。

参考元:「SIMロック原則禁止」が業界に与える影響 メリットばかりではない理由とは【ITmedia Mobile

オトナライフ編集部
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