ズバリ、夏休みで宿題で必要だと思うもの・不要だと思うものについても聞いてみた!

自由研究と読書感想文は賛否(?)が分かれ、どちらにもランクインした(イオレ調べ)
「必要だと思うもの」については「ドリル」が圧倒的強さを見せて1位に。他を大きく引き離す結果となった。毎日コツコツやる人もいれば短期間で集中的に済ませる人もいるだろうが、一学期の勉強の復習にも役立つドリルは親からしても頼もしい存在であるということだろう。「夏休みの日記」「観察日記」は、やや面倒そうなイメージもあるが、これは長期休暇である夏休みならではの課題だ。なかなかお出かけができない状況が続くが、子どもたちにとってかけがえのない夏休み。その思い出を記すのは親としても歓迎ということだろう。
一方、不要だと思う宿題は意外にも、書けば終わるイメージの「習字」がワースト(?)1位になってしまった。親が書道経験者かどうかにもよるのだろうか?また、「不要な宿題はない」という回答にも233票が投じられ、親としては夏休みの宿題には前向きなようである。
筆者は昭和生まれで、実際に小学生の親でもあるが、夏休みの宿題は自分が小学生のときより、ずいぶん量が減ったように感じる。塾通いや教育制度の改革など、時代の流れもあってのことだろうが、「不要な宿題はない」という意見には1票投じたい。
2021年の夏休みも折り返し。我が家の庭では子どもが観察日記を書くためのキュウリが、今日も青々とした葉を揺らしている。
出典元:小学生の親1300人に聞いた、夏休みの宿題アンケートを公開【株式会社イオレ】