自分の体をピクトグラム化できると話題の「Pictogram-san(ピクトグラムさん)」に挑戦してみた!

50種類連続のライブパフォーマンスが注目を集めた東京五輪開会式の「ピクトグラム」。東京五輪のピクトグラムにちなんで、自身の体をピクトグラム化できるAI搭載アプリ「Pictogram-san(ピクトグラムさん)」が登場。「さっそくやってみたい」と話題を呼んでいる。東京五輪一色に染まった世の中にぴったりのアプリで話題作りに遊んでみるのも楽しそうだ。今回は話題のアプリ・ピクトグラムさんを使ってみた感想を紹介する。

自分の体をピクトグラム化できる「ピクトグラムさん」とは

(Image:kovop58 / Shutterstock.com)

7月23日始まった東京五輪も、8月9日閉会式を迎え無事に閉幕

 サーフィンや体操など、東京五輪の開会式で披露された50種類のピクトグラムパフォーマンス。コロナ禍での開催や、差別発言・いじめ問題など演出担当者の解任など、不安が漂う中での開幕に、どこか後ろめたさを感じていたが、ピクトグラムのパフォーマンスが世界中を盛り上げた。東京五輪のムードへと一変させたといっても過言ではないピクトグラムパフォーマンスを務めたのは、世界的に活躍するパントマイムアーティスト3名。黒子やフォトグラファーの動きが見られるライブでのパフォーマンスは、失敗も含めて「かわいい」「素晴らしいパフォーマンス」と各国から称賛の声が寄せられた。

 そんな話題のピクトグラムが楽しめるアプリ・ピクトグラムさん。開発したのは、筑波大の大学院生Toshiki Tomihira(@tommy19970714)さんをはじめとする4人のメンバー。製作期間はわずか2日というから驚きだ。2つに分かれた画面の下には、カメラで撮影された自身の体が移り、上には体のポーズにあわせてピクトグラムが自動で表示される。次々に出題されるピクトグラムにあわせてポーズをとりながら、東京五輪の開会式で行われたパフォーマンスを再現することができるという。

動きはハード!?ピクトグラムさん、実際に使ってみた

顔や腕の位置にもしっかりと反応している

 ここからは、実際にアプリを操作してみた感想を伝える。アプリをダウンロードし、スマホのカメラ機能を許可してゲームをスタート。簡単なポーズから難しいポーズまで、さまざまな競技のピクトグラムに挑戦! 2画面になっており、自分の撮ったポーズがリアルタイムでピクトグラム化されるのが楽しい。また、体を動かすことが求められるため、運動不足の人にもオススメだ。フロントカメラにも対応しており、動画に出演している人の動きを読み取ってピクトグラム化する機能もある。自分で挑戦するだけでなく、推しのアーティストや子どもの動画をピクトグラム化させるのも面白そう。

 さっそくネットでは「素晴らしい」という絶賛のコメントが寄せられている。さらに、「世界中で遊んでほしい」と東京五輪の反響同様、世界中で流行することを期待する声や、「ゲーム性を追加したらさらに面白くなりそう」と新たな機能を欲する意見などが上がった。外出できないコロナ禍でも楽しめるアプリ・ピクトグラムさんになりきって、東京五輪を応援してみては。

●Pictogram Challengeは→こちら

※サムネイル画像(Image:kovop58 / Shutterstock.com

オトナライフ編集部
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