2021年は“ネット銀行元年”?! 紙の通帳有料化で再注目されるネット銀行のメリットを解説

スマホで完結するネット銀行はメリットだらけ!

 筆者は20年ほど前からジャパンネット銀行(現PayPay銀行)を利用しており、現在はauじぶん銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行など、11のネット銀行を活用している。そもそもネット銀行には店舗も通帳もないが、印鑑は不要でスマホから簡単な手続きをするだけで口座を開設できる。キャッシュカードは郵送されてくるので、現金の入出金はコンビニATMを利用可能だ。もちろん、他行宛の振り込みも、時間を気にしてATMを探す必要はなく、自宅にいながらスマホのアプリで簡単にできるようになっているのだ。

 ネット銀行のメリットはそれだけではない。通帳や店舗の負担がないので、金利は普通預金でも0.1〜0.2%と非常に高いところがあるし、ATM手数料や他行宛振込手数料も、ステージに応じて月数回まで無料になることが多い。ネット銀行の金利については→こちらで確認してほしい。

 このように、スマホだけで完結するネット銀行は非常にスマートで、大手銀行と比べるともはやメリットしかないことがお分かりいただけるだろう。

(Image:aozorabank.co.jp)

あおぞら銀行BANK支店では普通預金で0.2%という高金利を実現している。これは大手銀行の実に200倍だ

(Image:rakuten-bank.co.jp)

楽天銀行では、月末の残高が300万円以上あるか、給与振込口座に指定することで、他行宛振込手数料が月3回まで無料になる

スマホが苦手なら「ゆうちょ銀行」がある!

 いかがだろうか? 大手銀行が紙の通帳を有料化し、ATMや店舗も削減されて近所にないのであれば、ネット銀行と同じ土俵で勝負することになる。となれば、今後は便利でお得なネット銀行がもっと注目され、2021年は「ネット銀行元年」と言われる年になることだろう。

 それでも、やはりスマホでの操作は無理だという人には「ゆうちょ銀行」をオススメしたい。ゆうちょ銀行は全国に約2万4,000の窓口があり、ATMも約3万2,000台設置されている。しかも、今のところ通帳の廃止は発表されていないのだ。ただし、通帳の再発行には1冊につき1,100円の手数料がかかるので、紛失や盗難には注意しよう。

日本全国どんな田舎にもある「ゆうちょ銀行」。今のところ通帳を有料化する動きはないので、アナログ世代最後の砦になるかもしれない

参考元:「ATMや店舗削減で「ネットバンキング元年」が到来! その「メリット」「おトクな活用法」を全解説」【現代ビジネス】

●あおぞら銀行BANK支店は→こちら
●楽天銀行→こちら
●ゆうちょ銀行→こちら

文=藤原博文/編集・ライター

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