広告ブロックツールに潜む思いがけない“危険な機能”あなたはちゃんと理解して使ってる?

インターネットには広告があふれる時代となったが、その一方で、ウェブサイトに広告が表示されると、それを邪魔だと感じる人も多いのではないだろうか。そんな時に役に立つのが、「広告ブロッカー」だ。なんと、世の中では10億人もの人が広告ブロッカーを利用していると言われる。しかし、その広告ブロッカーには怖い落とし穴があったことを、サイバーセキュリティ研究員のSergey Mostsevenko氏がレポートにして、公開している。その内容を紹介しよう。

ほんの少しの痕跡から、あなたの情報が!

デジタルな指紋は、どこで利用されるかわからない

 一般的な広告ブロックツールは、閲覧サイトにほとんど情報・痕跡を残さない。しかしあくまで“ほとんど”であって、それ単体ではユーザーのブラウザの特定には至らないものの、複数残された痕跡を総合することでブラウザの特定が可能になってしまうというのだ。このテクニックは「フィンガープリンティング」と呼ばれるもので、フィンガープリントとは指紋のこと。警察が指紋で個人を特定するように、ネット上でも小さな情報からユーザーを個別に特定してしまうのだ。実際に触っていないのに痕跡を残してしまうのは、考えようによっては指紋よりも厄介なものかもしれない。

 広告ブロックツールには様々な種類があり、データを集めるのが難しそうなイメージがあるが、実はそんなこともないようだ。

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