ファミレス大手・すかいらーくのブランド利用率ランキングが公表された。3位には「ジョナサン」、2位には中華ファミレスとして独自の地位を築いている「バーミヤン」がランクイン。堂々の1位となったのは、すかいらーくグループが全国に1,000店舗以上を出店している、誰もが一度は入ったことのあるであろうあのファミレスだった。
和洋中すべてを網羅する、すかいらーくグループ

(画像:すかいらーくグループ公式サイトより引用)
ファミレスチェーン大手のすかいらーくが展開するブランドの利用率ランキングが、株式会社スパコロの調査にもとづいて発表された。すかいらーくといえば洋食から和食、イタリアンから中華、カフェまであらゆるジャンルの店舗を持っておりその種類は27にも及ぶ。
3位にランクインしたのは利用率16.7%の「ジョナサン」だ。1970年代にすかいらーくがアメリカのコーヒーショップレストランと提携してはじめた軽食とコーヒーを中心とした店舗だったが、現在では和洋問わず幅広いメニューを扱うファミレスとして全国に広がっている。
2位は中華料理のファミレスチェーン「バーミヤン」で利用率は20.4%。他のファミレスとは違う中華に絞った業態は、気軽でありながら他ではなかなか食べられない独自のメニューでコアなファンを多数生み出している。