三国志最強の武将が1位!不忠であろうが、圧倒的な武力に心躍らされたか

裏切られる部下は持ちたくないものだ
第1位に選ばれたのは、三国志最強ともいわれる武将「呂布」。次々と仕えていた主君の命を奪った不忠の将のはずが、これだけ人気の理由はなぜなのか。それは、圧倒的な武力の持ち主だから。呂布といえば、マンガやゲームなどでもたった1人で関羽や張飛と渡り合ったり、数々の兵士を薙ぎ払ったりするシーンが描かれることが多く、その姿を“かっこいい”と思う人がいるのだろう。また、分かりやすい強さというのが、純粋な子どもに人気なのかもしれない。
惜しくもトップ3を逃した、10位までも紹介しよう。4位「関羽」、5位「趙雲」、6位「曹操」、7位「周瑜」、8位「夏侯惇」、「諸葛瑾」、10位「司馬懿」となった。劉備のライバル・曹操、孔明のライバル・司馬懿といった相対関係にある人物は人気があるようだ。しかし、呉のリーダー・孫堅、孫策、孫権などはトップ10入りしておらず、その代わりに配下の周瑜と諸葛瑾がランクインしているのがおもしろい。
仁徳の劉備、知略の孔明、武力の呂布と、何かに突出して優れた人物ほど、憧れを持たれやすいのだろう。人気者になりたければ、三国志から学ぶとよいかもしれない。
出典元:最も憧れた「三国志」の登場人物ランキング【gooランキング】
※サムネイル画像(Image:amazon.co.jp)