もしもあなたが東京で暮らすなら、どこに住みたいだろうか。なかでも、東京のエキスがギュッと凝縮された「23区」に住むならば、どのエリアを選ぶだろうか。都会も田舎も、下町もタワマンも、サブカルチャーもメインカルチャーもある東京。今回はそんな東京に暮らす人々が選んだ「23区住みやすい街ランキング」を紹介していく。
23区住みやすい街ランキング、5位は杉並区、4位は文京区、3位は…

上品で落ち着きのある渋谷区・代官山エリア。でも、お高いんでしょう?
ハウスメーカー・工務店の情報サイト「おうちパレット」が東京都民を対象に行った調査によると、「住みやすさのトータル満足度ランキング」として以下の結果が明らかになった。今回はトップ5を抜粋して紹介する。
第5位にランクインしたのは「杉並区」。23区の西に位置する杉並区は、高円寺や荻窪など魅力的な商店街がある街として知られている。都内では物価が安めなこともあり、ファミリー層に人気のエリアだ。
続いて第4位は「文京区」。読んで字のごとく、東京大学をはじめとする多数のエリート校が密集しているエリアだ。区内のほとんどが山手線の内側に入っており、都内の主要駅へのアクセスは申し分ない。
第3位は「渋谷区」。若者の街というイメージが強い渋谷区だが、代々木や千駄ヶ谷にはビジネス街が立ち並んでおり、恵比寿や代官山といった大人のおしゃれな街も。表参道にはハイブランドの路面店が並んでおり、金銭的に余裕のあるファッション好きにはうってつけのエリアだろう。