23区住みやすい街ランキング、5位「杉並区」4位「文京区」3位「渋谷区」2位「中央区」1位に選ばれたのは?

もしもあなたが東京で暮らすなら、どこに住みたいだろうか。なかでも、東京のエキスがギュッと凝縮された「23区」に住むならば、どのエリアを選ぶだろうか。都会も田舎も、下町もタワマンも、サブカルチャーもメインカルチャーもある東京。今回はそんな東京に暮らす人々が選んだ「23区住みやすい街ランキング」を紹介していく。

23区住みやすい街ランキング、5位は杉並区、4位は文京区、3位は…

(Image:MAHATHIR MOHD YASIN / Shutterstock.com)

上品で落ち着きのある渋谷区・代官山エリア。でも、お高いんでしょう?

 ハウスメーカー・工務店の情報サイト「おうちパレット」が東京都民を対象に行った調査によると、「住みやすさのトータル満足度ランキング」として以下の結果が明らかになった。今回はトップ5を抜粋して紹介する。

 第5位にランクインしたのは「杉並区」。23区の西に位置する杉並区は、高円寺や荻窪など魅力的な商店街がある街として知られている。都内では物価が安めなこともあり、ファミリー層に人気のエリアだ。

 続いて第4位は「文京区」。読んで字のごとく、東京大学をはじめとする多数のエリート校が密集しているエリアだ。区内のほとんどが山手線の内側に入っており、都内の主要駅へのアクセスは申し分ない。

 第3位は「渋谷区」。若者の街というイメージが強い渋谷区だが、代々木や千駄ヶ谷にはビジネス街が立ち並んでおり、恵比寿や代官山といった大人のおしゃれな街も。表参道にはハイブランドの路面店が並んでおり、金銭的に余裕のあるファッション好きにはうってつけのエリアだろう。

(Image:picture cells / Shutterstock.com)

1位に輝いたのは、春になると花見客で賑わうあのエリア

 続いて第2位に選ばれたのは「中央区」。銀座や日本橋といった高級でキラキラとしたイメージの街も、この中央区の一部である。交通の便が良く、JRのほかに地下鉄・東京メトロ銀座線などが通っているのも特徴。もちろん家賃は高いが、ビジネスにしろプライベートにしろ、不自由のない生活を送れることだろう。

 そして、栄えある第1位は「目黒区」。都立大学駅や学芸大学駅、中目黒、自由が丘といったカジュアルなおしゃれ感を感じさせるエリアである。治安よし、交通網よし、買い物や食事にも困らない。全体的なバランスがとれた目黒区に軍配が上がった。

 果たして、あなたの夢見る東京はランクインしていただろうか?ちなみにワースト3に沈んでしまったのは、「足立区」「江戸川区」「墨田区」の城東エリアだった。しかしこちらも下町感があり家賃や物価も安いという魅力がある。

 23区に居住する予定があるならば、このランキングも参考にしてみてはいかだがろうか。

出典元:東京都民に聞いた!東京23区住みやすい街ランキング【2021年版】【おうちパレット

※サムネイル画像Image:おうちパレットリリースより引用)

オトナライフ編集部
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