交通の便が悪い東京23区ランキング、5位「足立区」4位「葛飾区」3位「世田谷区」2位「練馬区」1位は?

多くの人にとって、東京は「日本一交通の便が良い街」として認識されている。電車は3分間隔でホームに着き、駅から駅の距離も余裕で徒歩圏内。どこに居ても少し歩けばどこかしらの駅にたどり着く、それが東京という街だ。

そんなイメージを持たれている東京だが、中には交通の便が良いとは言い難い地域が主要部・23区にも存在しているのだ。「せっかく地方から東京に越してきたのに、交通の便が悪くてこれじゃあ田舎と変わらない…」なんて悲劇を避けるために、今回は東京都民が選んだ交通の便に難のある東京23区ランキングをご紹介しよう。

交通の便が悪い23区ランキング、5位・足立区、4位・葛飾区

(Image:Champhei / Shutterstock.com)

数えきれないほどの路線が張り巡らされた東京

 ハウスメーカー・工務店の情報サイト「おうちパレット」が東京都に住んでいる人を対象に実施した「住宅に関する意識調査」の中では、23区の「交通利便性」を10点満点で評価してもらう項目も存在している。その結果から明らかになった、23区の交通事情について今回は特に点数が低かった5区を抜粋して紹介する。

 交通の便が悪い東京23区ランキング、第5位は「足立区」。23区の最北端に位置する足立区は、良く言えば味がある街、悪く言えば治安がよろしくない街として知られている。最も栄えている北千住駅にはJR常磐線をはじめ5路線が乗り入れているが、それ以外の駅はパッとしない印象。そこまで乗り入れ数が多くないのだろう。

 続く第4位は「葛飾区」。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」や「男はつらいよ」で知られる葛飾区は、読者・視聴者が描くイメージ通りの下町……かと思いきや、近年では再開発が進んでおりすっかり都会風に。とはいえまだ交通網まで進化しきっているとは言えず、各駅停車しか停まらない駅に住んでいる住民からは不便さを嘆く声も上がっている。

(Image:askarim / Shutterstock.com)

1位の区を横断するJR総武線

 続いて第3位には「世田谷区」がランクイン。下北沢や三軒茶屋といったシャレた若者が集うエリアや、成城や等々力といった高級住宅街エリアを有する世田谷区。足立区や葛飾区よりもキラキラした印象の世田谷区だが、交通の便はそれほどよくない様子。というのも、世田谷区にはJRとメトロが通っていない。その分私鉄が8路線通っているわけだが、JRがないというだけでも交通の便が悪い印象を受けてしまう。

 第2位に選ばれたのは「練馬区」。多摩地区や埼玉県と隣接している練馬区は、23区で最大の農地面積を持つのどかなエリアだ。電車は合計5つの路線が練馬区内を走っているが、北西部にはいずれの路線も走っていないエリアがぽっかりと存在している。

 そして、交通の便が悪い23区ランキング第1位に選ばれたのは、「江戸川区」。江戸川区には5つの路線が走っており、13駅が存在しているが、いずれも乗り換えができない駅となっている。つまり、乗り換えをするためには区内から脱しなければいけないというわけだ。実に東京らしからぬ構造である。

 東京はどこもかしこも交通の便が良いわけではないことをお分かりいただけただろうか。しかし、交通の便が悪いということは、裏を返せば“落ち着いた街”だということ。東京であえて利便性を求めずに静かな暮らしをするのもまた一興、なのかもしれない。

出典元:東京都民に聞いた!東京23区住みやすい街ランキング【2021年版】【おうちパレット

※サムネイル画像(Image:Ned Snowman / Shutterstock.com)

オトナライフ編集部
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