もし、スマホやタブレットが起動しなくなったときにチェックしたい原因と対処法6選

今や24時間手放せないスマホやタブレット。だが、突然起動しなくなってしまったらどうすればいいのだろうか? もちろん、本体が故障している場合は修理するか買い替えるしかないが、実は故障ではないかもしれない……。そこで今回は、スマホやタブレットが起動しない原因と対処法を紹介する。もしかすると、意外なことが原因かもしれないぞ!

修理に出す前にスマホが起動しない原因を探ろう!


 SNSやWebサイトのチェック、ゲームや音楽を楽しんだり、コンビニでの支払いまで何でもできる便利なスマホ。今やスマホがない生活は考えられないだろう。また、自宅では画面の大きなタブレットで、動画や電子書籍などを楽しんでいる人も多いはずだ。
 そんな大切なスマホやタブレットが、ある日突然起動しなくなったらどうすればいいのだろうか? 本当に故障しているなら、修理するか買い替えるしかないが、単に充電されていなかったり、ちょっとした不具合が起こっているだけかもしれない……。修理や買い替えを考える前に、まずは起動しない原因を探ってみよう。ここでは、スマホやタブレットが起動しない原因と解決方法を6つ紹介するので、参考にしてほしい。案外、簡単な操作でスマホやタブレットを起動できるかもしれないぞ!

【POINT 1】ちゃんと充電されているか確認する

 スマホやタブレットが起動しないとき、最初に確認したいのが、“ちゃんと充電されているか?”である。直前まで快調に動いていたスマホやタブレットなら、単にバッテリーが切れている可能性がある。USBで一晩中充電したつもりでも、意外と充電器がコンセントにしっかりささっていなかったり、USBがスマホにちゃんとささっていないかもしれない。とりあえず15分くらい充電してみて、電源が入るか確認してみよう。

USBケーブルで充電すると、通常はスマホの画面に充電している画像が表示されるはずだ。もし、充電中の表示が出ていない場合は、USBケーブルや充電器がちゃんとささっていないはずだ

【POINT 2】USBケーブルや充電器に不具合がないか確認する

 間違いなくスマホやタブレットを充電したはずなのに充電できない場合は、USBケーブルや充電器が破損している可能性がある。まずは、ほかのケーブルや充電器に交換して充電できるか確認してみよう。

 ほかにも、USBポート内にゴミやホコリが入り込んでいる可能性も考えられる。エアスプレーなどでゴミを取り除いてから再度充電してみよう。それでも解決しなかったら、一度USBケーブルや充電器を買い替えてみるのも手だ。ちなみに、スマホやタブレット側のUSBポートの耐久性はUSB Type-Cで1万回程度、旧型のmicro USB(Type-B)では1,500回程度しかないと言われているので、早ければ2〜3年でダメになってしまう。普段から乱暴にUSBケーブルを抜き差ししないほうがよいだろう。

USBケーブルを引っ張ったりするとケーブル内部のコードが断線してしまう可能性がある。とくに耐久性の低い安物のUSBケーブルは使わないほうがよいだろう

コンセントにさす充電器が壊れている可能性もある。こちらも耐久性が低い安物を使うのは避けたほうがよい

【POINT 3】バッテリーが寿命を迎えていないか確認する

 USBケーブルや充電器が壊れていないのに、スマホやタブレット充電がされない場合は、バッテリーが寿命を迎えている可能性がある。多くのスマホやタブレットのバッテリーは2〜3年使用すると劣化して、最終的には充電できなくなってしまうのだ。まずは、スマホやタブレットを充電して、充電中の画面が表示されるかどうか確認してみよう。もし、30分充電しても何も変化がないなら、スマホやタブレットのバッテリーが寿命を迎えている可能性が高い。その場合は、やはりバッテリーを新しいものに交換するしかないだろう。

(Image:Poravute Siriphiroon / Shutterstock.com)

スマホのバッテリーは2〜3年でかなり劣化する。よほどの年数使わないと、起動できないほど消耗することは考えにくいが、充電できなくなったバッテリーは交換するしかない

【POINT 4】画面が暗くても電源がオンになっていないか確認する

 スマホやタブレットの画面が暗いままだと、電源が入っていないと思いがちだが、稀に画面が暗くても電源がオンになっている場合もある。とりあえず、電源ボタンを長押しして画面に何か表示されないか確認してみよう。
 それでも判断がつかない場合、スマホなら別の電話機から電話して着信音が鳴るかテストしてみよう。着信音が鳴っているのに画面が暗いままなら、ディスプレイが故障していると判断できる。もし、スマホが鳴らなかったら電源は入っていないので、ほかの原因を探ってみるしかないだろう。

スマホが起動しているのに画面が暗い場合は、そのスマホに電話をかけみよう。通常は着信画面が表示されるが、着信音がするのに画面が暗いままならディスプレイが故障している

【POINT 5】電源長押しで起動しないなら強制的にリセットする

 スマホやタブレットのOSに不具合があると、OSの起動時に固まってしまったり、再起動を繰り返す場合がある。Androidスマホの場合、OSの更新に失敗したときや、自分でカスタムROM(改造OS)をインストールしたときなどに見られる現象だ。この場合は、Androidスマホを「リカバリーモード」でリセットし、強制的に工場出荷状態にする方法を試してみよう。もちろん、この方法で工場出荷状態にすると、データはすべて消去されてしまうので、本当にどうにもならないときの最後の手段だと思ってほしい。Androidのリカバリーモードについては→こちらで詳しく解説している。

(Image:Mas Jono / Shutterstock.com)

Androidスマホには「リカバリーモード」があり、機種によって異なるが、電源ボタンと音量ボタンを同時に長押しするなどして、強制的にリセットすることができる

【POINT 6】パソコンに接続して電源を入れてみる

 ここまで紹介した方法でもスマホが起動しない場合は、パソコンを使ってスマホを強制的に起動させる方法もある。これはGoogle「Pixel Phone」のトラブルシューティングに書かれている方法だが、Androidスマホならダメ元で試してみる価値はあるだろう。手順は以下の通りだ。

【1】USBケーブルでスマホとパソコンを接続して10〜15分待つ
【2】スマホからUSBケーブルを外し、10秒以内に接続し直す(パソコン側のUSBは接続したまま)
【3】スマホをさらに30分以上充電する
【4】スマホが再起動するまで電源ボタンを長押しする。機種によっては画面で「再起動」をタップする

Google「Pixel Phone」なら、パソコンとUSBケーブルで接続することで、強制的に起動させることもできる

 いかがだろうか? ここで紹介した対処法をすべて試してみても解決しない場合は、やはりスマホやタブレット本体が故障している可能性が高い。とにかく、スマホやタブレットはバッテリーが命だ。USBケーブルを斜めに引っこ抜いたり、乱暴に抜き差しすると、USBポートが壊れて充電できなくなってしまうぞ。また、純正のケーブルや充電器を使わずに、安物の製品を使うとバッテリーの劣化を早めてしまう危険性がある。充電は信頼できるメーカーの製品や純正品を使い、普段からUSBの抜き差しは丁寧に行うように心がけよう。

参考元「スマホやタブレットが起動しないときの解決方法6つ」【lifehacker】

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