一番うまい缶ビールランキング、3位「プレモル」2位「一番搾り」を圧倒した最強の1位は?

「gooランキング」は2021年6月16日から30日、みんなが「一番うまい」と感じている缶ビールはどの商品なのかについてアンケートを行い、1,510票の回答を得た。家で飲む機会が増えた今日この頃、缶ビールの登場回数が増えたと感じる人も多いのではないだろうか。これと決めてリピートしている人も多いという缶ビール。どの銘柄がもっとも支持を集めたのだろうか。さっそく、ランキングを発表していこう。

こだわって造られたものは、やっぱりおいしい!

キリンの「キリン一番搾り生ビール」は2位になった。安定の一番搾り!

画像は(Amazon.co.jp)より引用

 第3位にランクインしたのは、113票を獲得したサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」だった。華やかな香りと深いコク、心地良い後味のバランスや、その余韻を楽しめる、その名の通りプレミアムな風味。良質な天然水、うまみ成分たっぷりの「ダイヤモンド麦芽」と、華やかな香りの欧州産アロマホップを独自製法で仕上げている。“神泡”とも呼ばれるきめの細かでクリーミーな泡にまでこだわって造られた商品だ。ちなみにザ・プレミアム・モルツは、1989年に地域限定で発売された「モルツ・スーパープレミアム」を前身とし、2003年から全国販売されるようになった。

 そして続く第2位は、キリンの「キリン一番搾り生ビール」で136票を獲得した。1990年に発売され、2020年に30周年を迎えたキリン一番搾り生ビール。「おいしいとこだけ搾る、特別なビール」というキャッチフレーズ通り、ろ過の工程で最初に流れ出る麦汁のみを使う、コスト度外視の製法が採用されている。雑味のない澄み切った味わいにするため、一般的なビール製造では使用される二番搾りの麦汁は一切ブレンドせず、とことんおいしさにこだわった商品だ。飲みやすく飽きのこない味で、長年にわたる支持者が多い商品だ。

2位以下を大きく突き放し1位になったのはキレがアップしたという「アサヒスーパードライ」

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 そして栄えある第1位はというと、アサヒの「アサヒスーパードライ」だった。得票数はなんと352票と、2位以下を大きく突き放した。1987年に日本初の辛口ビールとして発売されて以来、圧倒的な支持を集めるスーパードライ。発売直後から爆発的にヒットし、ビール業界に「ドライ戦争」を巻き起こしたロングセラーだ。酵母と原材料、製法に徹底的にこだわり、“洗練されたクリアな味、辛口”を実現するため、常に新技術の開発が続けられ、2015年導入された新技術により、時間経過による味の変化を抑えることに成功。飲みごたえとキレがアップしたという。2020年には、アサヒビール自らが「史上最高のうまさを実現」と評すほどの出来栄えとなり、決して立ち止まらず、おいしさを更新し続けるこだわりこそが、アサヒスーパードライの人気の理由なのかもしれない。

 アサヒのスーパードライシリーズは、第4位に「生ジョッキ缶」、第6位に「瞬冷辛口」がランクインし、その人気ぶりを見せつけた。キレのある辛口商品が上位に並び、エビスをはじめとした比較的重めのビールが伸び悩んだのは、調査が夏場だったからだろうか。冬に調査したら、調査結果はまた変わってくるかもしれない。

出典元:結局一番うまい!缶ビールランキング【gooランキング

※サムネイル画像(Image:Amazonより引用)

オトナライフ編集部
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