「Apple Music」や「Spotify」が音楽業界収益の約6割以上をサブスクなどで占めていることが判明

CDやレコードならではのメリットも

特にレコードの味わい深さは見直されており人気が高い

 ならばCDなどが廃れていくのかといえば、まったくなくなることもなさそうだ。同調査によると、CDやレコードといった物理メディアの収益も1年前から増加しているという。これは音楽ファンの需要に応えたものであり、レコード会社は音を楽しむだけでない付加価値をCDやレコードで与えているというのだ。

 たしかに、ストリーミングサービスであれば受け取るのは「音」のみだが、物理メディアであればジャケットの構成や収録曲の流れなどプラスの楽しみがある。特定のアーティストを応援している場合は、ストリーミングで聞けたとしてもCDは手元に置いておきたいというファン心理もある。

 また、あまり考えたくないことだが、仮に好きな曲を手がけたアーティストが不祥事を起こした場合に配信が止まってしまう可能性はぬぐいきれない。これは音楽だけでなく映像作品にも言えることで、映画やドラマで一人の役者が不祥事を起こした場合に作品自体が公開を中止されてしまうケースも過去にあった。

 非常に残念なことだが、そういったリスクに備えて物理メディアを手元に置いておくのはひとつの手だろう。両者のいいところ取りができるよう、物理メディアにもぜひ生き残ってほしいものだ。

参照元:音楽業界の収益の66%をApple MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスが占めていることが判明【GIGAZINE

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