ドコモ、ようやく「万単位の解約金」を廃止。しかし英断に見せかけた単なる時間切れかも?

ドコモ、“絞り尽くした”から解約金を見直し?

(Image:yu_photo / Shutterstock.com)

業界最大手でも、その地位にあぐらをかいて油断していると危ない

 しかし業界最大手のドコモは、“裏技”を使って改正前の解約金を徴収する戦術を選んだのだ。解約金留保の制度を設けたことで、すでに改正後のプランに移っているユーザーでも、改正前プランの契約日から2年契約が満了するまでは改正前の金額が適用されるのだ。

 具体的に言えば、2019年9月末に契約を見直していたユーザーは、2021年3月に新プラン「ahamo」に乗り換えていたとしても、2021年9月末まではかつての“2年縛り”同様の高額な解約金が適用されることになる。正直「そこまでしてユーザーから高い金額をむしり取りたいか…?」と思ってしまう。

 今回の一件は「10月1日から旧プランの解約金留保も廃止」と報じられているが、そもそも改正から2年が経過して高い違約金を取れるユーザーもいなくなってしまうのだ。時間切れギリギリまで粘っての変更と言えなくもない。搾り尽くしたあとに「解約金を撤廃します!」と高らかに謡っても、ユーザーからは「もっと早くやってよ」と思われてしまう可能性もゼロとは言い切れないだろう。

 なんにせよ、各社とも解約料が見直されたこれからが新プランの第2ラウンドと言えるかもしれない。現状ではドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4キャリアの新プランはドコモのahamoが一歩抜けた人気でリードしている。今回の解約金の完全撤廃でどれだけのユーザーの動きがあるだろうか。今後も注目していきたい。

参照元:ドコモが10月から解約金を廃止 旧プランの「解約金留保」も廃止に【ITmedia Mobile】

※サムネイル画像(Image:yu_photo / Shutterstock.com

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