楽天モバイル、繰り返すシステム障害に通信速度の低下でユーザーの不満はピークに!

2020年のキャリア参入以降、着実に顧客数を伸ばしてきた楽天モバイル。しかしここのところ、立て続けに発生したシステム障害やネット接続の低速化により、暗雲が立ち込めている。ユーザーからの不満が紛糾し、このままでは顧客流出に繋がりかねない状況だ。一体、楽天モバイルに何が起こっているのだろうか……!?

人気ナンバーワンの楽天モバイルでシステム障害発生

9月の格安スマホランキングでは2位以下に大差付け人気の楽天モバイルだが、ここに来て通信速度低下、パケ詰まりなど、メイン機種としては使えないとユーザーの不満はピークに

 楽天モバイルといえば、2021年8月には合計契約数が500万回線を突破するなど、キャリア参入以降めざましい成長を遂げているスマホブランドだ。楽天モバイルのプランは「データ1GBまで0円」などデータ使用量によって料金が変動する従量制プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」一択で、プランの分かりやすさも魅力のひとつとなっている。5Gエリアの拡大も積極的に行っており、今後もさらなる利便性の向上が期待できるサービスと言えるだろう。9月にアンケートサイト「ボイスノート」が発表した「人気の格安スマホランキング」では、2位以下に圧倒的な差を付けて楽天モバイルがトップに選ばれたほどで、契約数の伸びも人気ぶりも問題ないように思える。

 しかしそんな状況とは裏腹に、大きな問題も抱えているようだ。楽天モバイルは9月27日の16時27分~20時ごろ、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用できない障害が発生していたと発表。利用できなかったのは、楽天モバイルと他社の間での転入・転出にともなうMNPの開通手続きと、実店舗での他社からのMNPによる新規契約。原因はシステム障害によるものだった。このトラブルは約3時間で復旧し、比較的早期に解決したものの、ユーザーからは厳しい声が寄せられている。

都心部でさえも、時間帯に関係なく通信速度が低下しているようだ

 というのも、同社でのMNPの障害は今回が初めてではなく、9月11日の13時頃~17時30分ごろまで、さらに3月に2回も発生していたのだ。何度も同じシステム障害が繰り返されるのも、ユーザーとして不安が募るだろうが、不満の声が上がる理由はそれだけではない。

 ネット上では、「9月11日の大規模通信障害以降、ずっとデータ通信でパケ止まり、パケ詰まりしてる!」「その日(11日)を境に体感速度が明らかに遅くなった」など、通信速度の低下も相次いで指摘されているのだ。さらに「なんか起きているならアナウンスしてほしい」といった楽天モバイル側のアナウンス面の不備に関する不満も。Yahoo!ニュースでシステム障害であることを知った人も多かったようだ。

 中には「アンテナフルでも繋がらないのが最近多いですね、昼時は格安SIMより遅くなります、無料期間だから我慢していますがこれで有料なら解約ですね」と、無料期間終了後は解約を匂わせるコメントまで飛び出している。市場シェアの拡大が急務であろう楽天モバイルにとってユーザーの離脱は死活問題。楽観視できるラインはすでに超えてしまっているようだ。

 安い価格設定である分、通信品質は我慢だと割り切れるならば楽天モバイルでも問題はないのだろうが、他の格安スマホでもここまで粗悪というのは聞いたことがない。しかし、楽天モバイルからは何のアナウンスも、対応策も提示されていないままだ。このままの通信品質やサービス体制では、楽天モバイルからの顧客流出は避けられないだろう。今後、何らかの対応策が早期に提示されればよいのだが……。

参考元:楽天モバイルで27日「MNP」の障害、約3時間で復旧【ケータイ Watch

オトナライフ編集部
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