「iPhoneの画面が急に暗くなる」のはなぜ? 原因と対策について解説

iPhoneを利用していると、急に画面が暗くなったという経験のある人も多いかと思います。画面が暗くなっても使用できないわけではありませんが、急に明るさが変わるのは不便ですよね。

この記事では、そんな悩みを抱える人に向けて、iPhoneの画面が急に暗くなる原因と対策について中心に解説していきます。

iPhoneの画面が暗くなる原因

(Image:Framesira / Shutterstock.com)

iPhoneの画面が暗くなる原因には以下のものがあげられます。

●自動調節機能で明るさが変更される
●自動ロック機能によるもの
●ホワイトポイントが下がっている
●低電力モードが起動している
●Night Shiftを設定している
●iPhoneの発熱による機能制限

以下で、それぞれ解説していきます。

自動調節機能で明るさが変更される

iPhoneの自動調節機能は、周囲の環境に合わせて画面の明るさを調整してくれます。たとえば、画面が暗いと感じる場面で多いのは野外で、iPhoneを見たときではないでしょうか。

昼間の日が高い時間帯に、明るい場所で画面を見ると、周囲の環境に合わせて画面が勝手に暗くなります。

また、この反対に夜間には画面が通常より明るくなるケースもあるのです。このように、画面の明るさは自動調節機能によって変わっている可能性があります。

自動ロック機能によるもの

iPhoneには一定時間画面の操作がされなかった場合、第三者からの操作を防ぐために画面をロックする自動ロック機能が搭載されています。

これはiPhoneだけでなく、PCやAndroidにも搭載されている機能です。一定時間画面を操作せずに、テキストを眺めているだけだったりすると、自動ロック機能によって画面が真っ暗になってしまう可能性があります。

ホワイトポイントが設定でオンになっている

ホワイトポイントとは、画面内でもっとも明るい部分のことを指し、色補正の基準となるものです。ホワイトポイントが上がっているとその基準に合わせてほかのポイントも暗くなります。

ホワイトポイントは、iPhoneの設定で自動調節されるようになっていると画面が暗くなってしまいます。必要ないと感じる方は機能をオフにするのがおすすめです。

低電力モードが起動している

低電力モードはバッテリーの残量が一定以下になったときに、電力の消耗を最小限にするため、自動で起動することがあります。また残量が十分でもユーザーによっては節約のために手動で設定することも可能です。

画面を明るくするとその分だけ電力の消耗も激しくなります。人によっては、低電力モードを普段から使っていることもあるでしょうが、不便を感じた場合は解除するのも選択肢のひとつです。

Night Shiftを設定している

Night Shiftは日の入り時刻や日の出時刻を指定することで、その時間に画面の明るさを調節してくれます。この設定は便利ですが、自動で画面が暗くなるので必要ないと感じた場合には設定をオフにするようにしましょう。

iPhoneの発熱による機能制限

iPhoneは本体に異常な発熱が起きた場合、機能を制限されてしまいます。制限される機能のなかには画面の明るさも含まれており、それによって暗くなってしまうことがあるのです。

iPhoneの発熱は故障や劣化が疑われる場合もあるので、必要があればサポートへ連絡して点検や修理をしてもらうか機種変更を検討するようにしましょう。

iPhoneの画面を明るくする方法

(Image:brunocoelho / Shutterstock.com)

iPhoneの画面を明るくしたいときには、暗くなっている理由に合わせた方法を選ぶことが必要です。ここからはiPhoneの画面を明るくする方法として以下のものを解説していきます。

●自動調節機能をオフにする
●自動ロック機能をオフにする
●ホワイトポイントを上げる
●低電力モードをオフにする
●Night Shiftをオフにする
●iPhoneの発熱がある場合は使用を控える

これらの機能は応用すれば、自分に合った画面の明るさを設定するのにも役立ちます。画面の暗さに使いにくさを覚えている人は、明るさ調節にも利用してみてください。それぞれ詳しく解説していきます。

自動調節機能をオフにする

iPhoneの自動調節機能をオフにするには、以下の手順を踏みます。

1. 設定アプリをひらく
2. 「一般」を選択
3. 「アクセシビリティ」から「ディスプレイ調整」を選択する
4. 「明るさの自動調節」をオフにする

iPhoneの自動調節機能は、この手順でオンとオフを切り替えることが可能です。

自動ロック機能をオフにする

自動ロック機能をオフにするための操作は、以下の手順を踏みます。

1. 設定アプリを開く
2. 「画面表示と明るさ」を選択する
3. 自動ロックを選び、ロックまでの時間を「なし」にする

iPhoneの自動ロック機能はオン・オフだけでなく、自動ロックされるまでの時間も設定することが可能です。頻繁に自動ロックされるのは不便だけど、セキュリティ面から機能は残しておきたい人は長めの時間に設定しておくのがおすすめです。

ホワイトポイントをオフにする

ホワイトポイントをオフにするには、以下の手順を踏みます。

1. 設定アプリを開く
2. 「一般」を選択する
3. 「アクセシビリティ」からディスプレイの調整を選ぶ
4. 「ホワイトポイントを下げる」をタップする

ホワイトポイントは割合を設定することで、画面の明るさを微調整することができます。自分に合った設定をしてみましょう。

低電力モードをオフにする

低電力モードをオフにするには、以下の手順を踏みます。

1. 設定アプリを開く
2. 「バッテリー」を選び、「低電力モード」をタップして設定変更をする

低電力モードをオフにすれば、画面が暗くなるのを防ぐことができますが、同時に電力の消耗も激しくなります。バッテリーの充電が残りわずかで充電が難しいときはオンにするなど使い分けをするのがおすすめです。

Night Shiftをオフにする

Night Shiftをオフにするには、以下の手順を踏みます。

1. 設定アプリを開く
2. 「画面表示と明るさ」を選択
3. 「Night Shift」からすべての項目をオフにする

Night Shiftは、時間帯に合わせて画面の明るさを調節してくれる便利な機能ですが、状況によっては画面が見づらくなることもあります。必要に応じて設定するのがおすすめです。

iPhoneの発熱がある場合は使用を控える

iPhoneの発熱は、本体やバッテリーに過剰な負荷がかかっているために発生してしまいます。これを収めるにはiPhoneを冷やす必要があるのですが、まず重要なのはそのあいだの使用を控えることです。

たとえば、バッテリー充電中にiPhoneを使用することや多くのアプリをダウンロードしてデータ容量を圧迫するようなことは異常発熱が発生しやすくなります。発熱が起きた場合は速やかに使用を中断するようにしてください。故障や発火の原因になります。

iPhoneの画面が暗くなる機能にはメリットもある

(Image:DenPhotos / Shutterstock.com)

iPhoneの画面が暗くなる機能にはメリットもあり、画面から目に飛び込む光の量を調節することによって、眼精疲労の抑制など心身への負担を軽減させることができます。

スマホ依存症は、最近ではひとつの社会問題として取り上げられることもありますが、その原因のひとつにスマホから飛び込む光が指摘されています。この光によって、脳が刺激を受けることで依存症になってしまうほか、自律神経の乱れによる睡眠不足、眼精疲労、スマホ首といったものに悩まされることがあるのです。

これらの影響を軽減するのに、画面を暗くする機能は有効です。ここで解説した内容を応用して画面の明るさを自分に合ったものにするようにしてみてください。

まとめ

iPhoneは、ユーザーの負担を軽減することやiPhone本体やバッテリーを長持ちさせるために画面の明るさを自動調節する機能が搭載されています。これらの機能は、ユーザーの意図しないところで、画面を暗くしてしまい不便を感じることもあるでしょう。

しかし、設定によって自分でオンとオフを切り替えられ、画面の明るさも調節できるという便利な機能でもあります。機能を利用しても改善しないときは、故障の可能性もありますので、サポートまで連絡してみるのがおすすめです。

iPhoneの画面が暗いと感じる、あるいは逆に明るすぎると感じる人はここで解説した機能を利用して自分に合った画面の明るさ設定をカスタムしてみてください。

※サムネイル画像(Image:Framesira / Shutterstock.com)

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