「iPhoneが熱くなる」4つの原因と対処法! もしも発熱で不具合が生じたら

iPhoneを使おうと、思って手に取ったとき、あるいはゲームをしていると熱くなってくる経験のある人も多いかと思います。精密機械のiPhoneが熱くなってくると、故障してしまったのではないか、あるいはもうすぐ故障してしまうのではないかと不安に思う人もいるでしょう。

この記事では、そんな悩みを抱える人に向けて、iPhoneが熱くなる原因と対処法について解説します。

iPhoneが熱くなる4つの原因

(Image:AS photostudio / Shutterstock.com)

iPhoneが熱くなる原因は、主に以下のものがあげられます。

●充電しながらの使用
●ゲームアプリの利用
●直射日光や高温多湿といった環境
●データ使用量が多くなる

それぞれ詳しく解説していきます。

充電しながらの使用

充電した状態で、iPhoneを利用することはバッテリーに大きな負荷がかかります。バッテリーに負荷がかかると、劣化が早まる傾向にあります。

充電に使用するケーブルが、Appleの純正品ではないことも熱くなる原因です。充電ケーブルにも品質があり、ものによってはバッテリーの劣化を早めてしまう一因になります。

充電中は極力ほかのことに、iPhoneを利用したりせず、ケーブルもApple純正品の品質の高いものを使うようにしましょう。

ゲームアプリの利用

ゲームアプリは、読み込むデータ量が大きく、その分だけiPhoneのCPUに負荷をかけます。PCの場合、CPUに冷却装置がついていて熱くならない工夫がされています。しかしiPhoneにはありません。iPhoneで、ゲームアプリを利用することは悪いことではないです。ただし、発熱の原因になることには注意が必要です。

直射日光や高温多湿といった環境

直射日光のあたる場所や高温多湿の車内に放置するといったことでも、iPhoneは熱くなってしまいます。また屋外であっても真夏日など気温の高い日には、それにつられてiPhoneが熱くなる可能性が高いです。気温の高い日は屋内外問わず、暑い場所でiPhoneをあまり使わないように注意する必要があります。

データ使用量が多くなる

ゲームアプリやSNS、LINEといったアプリを毎日のように使用していると、データの使用量が多くなってきます。データ使用量が多くなってくると、iPhoneにもそれだけ負荷がかかり熱を持ちやすくなってきます。日ごろからデータの使用量には注意が必要です。

iPhoneが熱くなりすぎると危険

(Image:Vlad Kagoshima / Shutterstock.com)

iPhoneが熱くなってしまうと、以下のようなデメリットが発生します。

●バッテリーの寿命が縮まる
●本体寿命が短くなる
●アプリや電源が急に落ちたりするなど不具合が多くなる
●発火する危険性がある

iPhoneが異常な発熱を起こしてしまうと、その分だけ寿命が短くなる傾向にあります。寿命が短くなってしまうと、たとえばバッテリーの場合だと平均2年ほどの寿命がこれより短くなってしまいます。

iPhone本体やバッテリーの寿命が短くなると、その分だけ多くの買い替えをすることが必要になり、お金が無駄にかかってしまうので注意が必要です。また使用中にも不具合が起きやすくなってしまいます。

使用中に急に電源が落ちるほか、アプリの起動が不安定になってしまうと日常生活のなかで不便を感じる機会が多くなります。また、稀にiPhoneの発熱が原因で発火したことにより、火災につながったという事件も起きています。

このようにiPhoneの発熱は多くのデメリットがあります。以下で解説する対処法を実践して、これらの現象が起こらないようにしましょう。

iPhoneが熱くなった時の対処法5つ

(Image:NYC Russ / Shutterstock.com)

iPhoneの発熱への対処法には以下のものがあげられます。

●iPhoneを冷やす
●使用時間や頻度を減らす
●iPhoneの容量を減らす
●充電を適切に調節する
●ケースを通気性のよいものにする

以下で、ひとつずつ解説していきます。

iPhoneを冷やす

iPhoneには、PCにあるような冷却装置がないため、使用中に熱を持ちやすい性質を持っています。これを避けるには冷却装置の代わりに自分で冷やすことが有効です。ただし、iPhoneは精密機械ですので冷水につけたり、冷凍庫に入れるなどは避けた方がよいです。

使用時間や頻度を減らす

iPhoneが熱を持つ、もっともわかりやすい原因は長時間の連続使用です。また何度もこまめにしようしているうちに熱を持つ可能性もあります。

iPhoneを長時間使用することは眼精疲労やストレートネックなど身体の不調にもつながります。必要のない使用ならば可能な限り控えるようにしましょう。

iPhoneの容量を減らす

iPhoneの容量を減らすには、アプリの整理やキャッシュの削除が効果的です。長く、iPhoneを利用していると使わないまま放置してしまっていることがあります。そうしたアプリをアンインストールすることでiPhoneへの負担を軽減させることが可能です。

また、バックグラウンドでアプリが起動されたままになっている場合や自動更新されるようになっている場合、意外に容量を食ってしまいます。これらをオフにするだけでもかなり効果があります。

キャッシュは、これまでのアプリやサイトの閲覧履歴のことを指します。この履歴は大した容量ではないのですが、長期的に放置しているとどこまでも累積されていってしまうものです。定期的なキャッシュの削除を行うこともiPhoneの容量を減らす対策になります。

充電を適切に調節する

充電を一度始めると、数時間にわたって放置してしまうという人も多いのではないでしょうか。このように充電が完了しても放置してしまう過充電を繰り返すことはiPhone発熱の原因になります。

iPhoneの充電機能は、80%以上充電がされると自動で低速モードに切り替わり、発熱を防ぐ機能が搭載されています。ただしバッテリーへの負担は避けられないので、可能な限り充電は完了直後ないし直前に終了させるようにしましょう。

ケースを通気性のよいものにする

ケースのなかに入れていると、自然と内部の温度が上がり、iPhoneも発熱してしまうことがあります。ただし、ケースに入れること自体は悪いことではありません。発熱しないためにはメッシュ素材など通気性の優れたケースに入れるようにしましょう。

もしも発熱などによってiPhoneに不具合が生じたら

iPhoneはどんなに大事に扱っていてもいつか寿命がきてしまいますし、発熱しやすい状態になっていきます。そうなった場合には以下の対応をとるのがおすすめです。

●バッテリーを交換する
●機種変更する
●サポートに連絡する

バッテリーは、平均2年程度が寿命の目安です。iPhoneの購入からこれくらいの時期になると交換を検討することをおすすめします。

また、機種そのものが古い場合はバッテリーを交換してもそれほど効果がありません。この場合は新しい機種に買い替えを行った方が結果としてコストがかからないことが多いです。機種変更して、それほど時間がたっていないにもかかわらず発熱やそのほかの不具合が起きてしまう場合、故障の可能性が高いです。この場合はすぐにサポートに連絡して代わりのiPhoneをレンタルし、本体を修理に出すようにしましょう。

まとめ

(Image:hurricanehank / Shutterstock.com)

iPhoneの発熱は、アプリや電源の不具合、バッテリーの劣化といったさまざまなデメリットを発生させます。逆にメリットは一つもありませんので、発熱しないように注意するようにしましょう。発熱が起こらないようにするには、難しいことをする必要はありません。過剰な充電をしない、アプリやキャッシュを定期的に整理するだけでも十分な対策になります。

ただし、これらの対策をしていてもiPhoneやバッテリーの寿命はきてしまいます。そのときは無理に使用を継続せず、バッテリーやiPhone本体の買い替えを検討するのがおすすめです。iPhoneは、正しく使用すれば数年にわたって使用を継続することができます。発熱への対策をしっかりして便利なツールとして役立てるようにしましょう。

※サムネイル画像(Image:AS photostudio / Shutterstock.com)

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