Appleが提供する音楽配信サービス「Apple Music」は、登録してから最初の1カ月はトライアル期間として無料ですべての機能を利用できます。
Apple Musicの無料トライアル期間終了後は、自動で有料プランに移ります。 個人プラン、学生プラン、ファミリープラン、Voiceプラン、AppleOneプランがあり、それぞれプランごとの料金が発生します。 無料トライアル期間中に解約したい場合は、更新日の24時間前までに解約・キャンセル手続きをしましょう。
Apple Music を解約すると、My Music に追加した曲はロックがかけられ聴けなくなり、契約期間中にダウンロードした曲はライブラリから消え、iCloud ミュージックライブラリも表示されなくなります。 さらに、iCloud ミュージックライブラリにアップロードしたご自分の音楽も聴けなくなります。
今回は有料プランに移行しない場合の無料トライアル期間中の解約方法や、有料プランに切り替えた後、「やはり退会したい」という場合の退会方法などを解説します。
Apple Musicを解約するとどうなる? | 無料トライアル期間中の場合
無料トライアル期間内に解約すると、即座にサービスは停止され、Apple Musicが利用できなくなります。無料期間内ぎりぎりまで利用したい場合は、更新日の24時間前までに解約すれば料金がかからないので、その直前に解約しましょう。
解約忘れ防止には無料トライアル期間の残り期間も要チェック
なお無料トライアルがいつ終わってしまうのかは、以下の手順でチェックすることができます。
まずApple Musicアプリを立ち上げ、左上の人型アイコンをタップします。
Apple Musicを解約するとどうなる? | 有料の正規会員の場合
月額利用料を支払っている正規会員の場合、更新日直後の解約であっても、次の更新日までApple Musicの利用の継続が可能です。更新日ぎりぎりに解約する必要はありません。
iPhoneでApple Musicを解約する方法
Apple musicを解約する3つの方法を解説します。
方法1:「設定」からサブスクリプションをキャンセルする
iPhoneの「設定」アプリからApple musicを解約する手順は以下の通りです。
方法2:「ミュージック」アプリから解約/退会する
iPhoneの「ミュージック」アプリからApple musicを解約する手順は以下の通りです。
方法3:App Storeから解約/退会する
iPhoneの「App Store」アプリからApple musicを解約する手順は以下の通りです。
AndroidでApple Musicを解約する方法
AndroidスマホからApple musicを解約する手順は以下の通りです。
まとめ | 解約するとダウンロードした曲でも聴けなくなる点は要注意!
Apple Musicを解約する方法を解説しました。Apple Musicを解約し契約期間が終了すると、デバイスにダウンロードした曲であっても自動的に削除され、聴けなくなります。
ただし、Apple MusicにCDやMP3など手持ちの曲を取り込んだ場合、Apple Musicを解約してもそれらの曲は聴くことができます。
また、購入した曲も引き続き聴くことができるので、Apple Music解約後も聴き続けたい曲がある場合、あらかじめ購入しておくことをおすすめします。
※サムネイル画像(Image:DVKi / Shutterstock.com)