たばこ税、実は喫煙者の66%が「一般財源」であることを知らない。何に使われるの?

一般財源であることを知らない人は70%近く!

一般財源は、個々の自治体が自由に使い道を決定できる財源(ネットエイジア調べ)

 次は、たばこ税の活用に関する設問だ。「たばこ税が一般財源であることを知っていたか」という質問に対して、喫煙者は66.0%、非喫煙者は78.0%が「知らなかった」と答えた。非喫煙者はそもそもたばこ税を支払っていないため無関心なのも分かるが、喫煙者が自身の支払っている税金がどんなことに使われているかを、半数以上も知らないのは驚きだ。

 また、「地方自治体の一般財源の使いみちとして知っているもの」を問う設問では、「街路・公園・下水道の整備や区画整理」が喫煙者54.6%、非喫煙者65.8%と、唯一過半数を超える認知度となった。2位も「道路・橋りょうの新設や改良」(喫煙者39.6%、非喫煙者45.6%)となり、街のインフラ整備に利用されていることが広く周知されていることがわかった。

 一方、インフラよりももっと身近でその存在を感じやすそうな「小学校・中学校・高等学校の運営・施設建設」(喫煙者30.6%、非喫煙者38.4%)、「一般廃棄物・ごみ・し尿の収集処理」(喫煙者24.6%、非喫煙者31.2%)、「公民館・図書館・博物館の運営・施設建設」(喫煙者24.4%、非喫煙者31.0%)などは意外にも30%台そこそこに収まった。

 毎年のように値上がりしているたばこの価格。ヨーロッパに目を向けると、1箱1,000円以上もする国があるというが、日本もそのうち同等の価格になるのだろうか……。「世のため人のため」と思いながら上がり続けるたばこ税を払い続けるかどうか、喫煙者は少し真剣に考えてみるべきかもしれない。

出典元:モバイルリサーチは→こちら

※サムネイル画像(Image:icosha / Shutterstock.com

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