NHKがネット配信実験を発表。テレビがなくてもスマホを持っていたら受信料対象になる?

一人暮らしをしている人の中には、テレビを持たずに生活している人も少なくない。ガラケーとは異なり、スマートフォンにはワンセグなどのテレビチューナーが備わっていないことが多い。こういった人はNHKの視聴機会がないため、これまでは「うちテレビないんで」と受信料支払いを回避する手段が存在していた。

ところがこのたび、NHKはテレビを持たない人へのネット配信について概要を発表。「スマホを持っているだけで支払い請求が来るかもしれない……」と批判が殺到している。

NHK=何度も来る受信料契約の訪問営業員のイメージは撤廃?

(Image:yu_photo / Shutterstock.com)

2020年10月に値下げしたものの、衛生契約は1年で約24,000円と受信料金の高さも国民のネックとなっている

コロナ禍以前は、ピンポーンとインターホンが鳴り、「NHKです」とNHK受信料契約のために戸別訪問営業員が家にやって来るのが一般的だった。基本的には「日本放送協会の放送を受信することのできる受信設備」を設置・保持していれば受信料支払いの対象者となる。

ところが、一人暮らしやテレビ離れから「家にテレビがない」ことに加えて、「車も所有していないためワンセグ機能の付いたカーナビもない」「iPhoneなど、ワンセグ搭載ではないスマホのため視聴できない」と正当な理由を述べてもなお、何度も訪問してくる場合には迷惑だと感じている人もいたことだろう。

コロナ禍を受けて、NHKは対面での営業は控えるようになり、前田晃伸会長は2020年12月の定例会見で「2021年度以降、従来と同じようなスタイルの営業活動はしない」と明言していた。「テレビを持っているかどうかというのはNHK側ではわからないため、トラブルの原因のもとにもなっている」とも述べていたため、過度な徴収活動に対する苦情に近い声は減ってくると思いきや、2021年1月から実験開始するNHKの新たな取り組みが波紋を呼んでいるようだ。

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