オーディオブックに注目集まる「1週間の読書時間1.7倍」という調査結果が明らかに。いったいなぜ?

オーディオブックを利用したところ、1週間あたりの「読書時間が1.7倍」に増加したという調査結果が明らかになった。オーディオブックは海外で流行もしており、一定の市民権を得ている。今回は調査結果から明らかになった内容とともに、オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」ユーザーおすすめの作品もいくつか紹介していきたい。

読書時間を増やしたいなら「オーディオブック」を試しては?

(オトバンク調べ)

“積ん読”を解消する手段になり得るかもしれない。それが本を朗読してくれる「オーディオブック」だ。日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」を提供する株式会社オトバンクは、10月27日から始まった読書週間に際してユーザーを対象にした「オーディオブックの利用傾向」調査を実施した。

調査によると「オーディオブックを利用してから、本と触れる機会(本屋に行く、読書時間を作るなど)に変化はあった?」という質問に対して42%の人が「増えた」と回答。これはオーディオブックが新たな読書機会の創出や、“聴く”が“読む”の代替手段になりうることを示していると言えるだろう。「読むつもりで買ったけど、暇が見つけられず読んでいない」という本も、家事や運動をしながら聴けるのであればどんどん消化できるかもしれない。

(オトバンク調べ)

同調査では「オーディオブックを利用後の1週間あたりの読書時間は?」という設問で、利用前と比べて読書時間が1.7時間が3時間と、1.7倍に増加したとの結果も出ている。

audiobook.jpユーザーが選ぶおすすめオーディオブック

(オトバンク調べ)

調査では他に、audiobook.jpユーザーがおすすめするオーディオブックもジャンル別で紹介している。「ビジネス・自己啓発」部門ではアドラー心理学を解説した「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)が、「小説・エッセイ」部門ではドイツの児童文学作品「モモ」(岩波書店)がそれぞれ1位を獲得した。

嫌われる勇気とモモ、どちらにも「書籍ではなかなか完読できなかったが、聴くことはできた」という意見があった。たしかに本には相性があるし、また古典などややとっつきにくい文章も音であれば聴ける場合も多い。そうした本にはオーディオブックが適していると言えるのかもしれない。

日本ではまだ視覚障害者用という認識が強く、図書館などでも冊数の少ないオーディオブックだが、例えば北欧諸国ではほとんどの書籍について朗読されたものが売られているという。知的にも視覚・聴覚にも問題はないが読み書きが困難なディスレクシアへの理解が深いことが背景とされているが、朗読の声が選べる本もあるなどエンターテインメントとしても楽しみの幅が広い。

興味はあるが読めずにいる本を持つ人は、一度オーディオブックを試してみてはいかがだろうか。

出典元:オトバンクは→こちら
●audiobook.jpは→こちら

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