iPhoneがウイルス感染しているか確認する方法と対処法を解説

iPhoneのOSは、ウイルスを無効化する機能が搭載されているだけでなく、アプリの審査基準も厳しく、ウイルス感染のルートを極力遮断していますが、iPhoneが絶対にウイルスに感染しないとは言い切れません。

そこで気になるのが、「自分のiPhoneはウイルス感染していないのか?」ということだと思います。まずは、自分のiPhoneがウイルス感染しているか確認してみましょう。

iPhoneがウイルス感染しているか確認する6つの方法

(Image:Mr.Mikla / Shutterstock.com)

iPhoneがウイルス感染していた場合、以下のようなことが起こります。

1.再起動を繰り返す
2.動作がカクカクする
3.繰り返しポップアップ画面が表示される
4.インストールした覚えのないアプリがある
5.データ使用量が増加している
6.バッテリーの消耗が早い

どれか1つでも当てはまっていたら、iPhoneがウイルス感染している可能性があります。具体的に、どんな挙動をするのか説明していきます。

1.再起動を繰り返す

iPhoneを操作していないのに、勝手に再起動を繰り返す時はウイルスによる影響が考えられます。よく再起動されていると気づけばいいですが、再起動はすぐに完了するので気づかないことが多いです。

iPhoneは再起動を繰り返すと、電池の減りが早くなります。電池の減りが早いと感じたら、再起動を繰り返していることを疑ってみてください。

2.動作がカクカクする

iPhoneは、バックグラウンドで多くのアプリを立ち上げていたり、パワーの必要な動作を行うとカクカクと操作が遅くなることがあります。

この症状は、ウイルス感染の可能性もあり、容易に切り分けがしにくいですが、普段と症状が異なると感じるときはウイルスがバックグラウンドで起動している可能性も考えられます。

一度、バックグラウンドで起動しているアプリを削除して、動作がカクカクするか試してみましょう。バックグラウンドを削除しても、iPhoneの動作がカクカクするようならウイルス感染している可能性が高いです。

3.繰り返しポップアップ画面が表示される

「ウイルスに感染している」などのポップアップが表示されるとき、容易に操作しないように気をつけてください。この表示をタップすることで、ウイルス感染する場合があるからです。

ポップアップ画面が表示されたときは、ホームボタンが搭載されているiPhoneの場合は、ホームボタンを2回連続でクリックしてください。

ホームボタンが搭載されていないiPhoneの場合は、画面を上にスワイプして強制終了させるとポップアップ画面が消せますので試してみてください。

もし、繰り返しポップアップが表示される場合は、すでにiPhoneがウイルス感染している可能性が考えられます。

4.インストールした覚えのないアプリがある

iPhoneに、多くのアプリをインストールしている場合、意外と見落としてしまいがちですが、ウイルス感染サインのひとつに「インストールした覚えのないアプリがある」ということがあります。

インストールした覚えがないアプリや使用していないアプリが、iPhoneにある場合はアンインストールしましょう。

インストールした覚えのないアプリを開くと、iPhoneがウイルス感染する場合もありますので、決してアプリを開かないように注意してください。

何度もインストールした覚えのないアプリがiPhoneにある場合は、すでにウイルスに感染している可能性が高いです。

5.データ使用量が増加している

急に、データ使用量が増え、データ容量が少なくなるというのもウイルス感染のサインのひとつです。

iPhoneに不具合や不信感を抱いたら、どのデータの使用量が増えたか確認して、見に覚えのないデータの使用量が増えていたら、キャッシュクリアやアプリのアンインストールを行ってみてください。

6.バッテリーの消耗が早い

iPhoneがウイルス感染すると、複雑な動作を見えないところで行うので、iPhoneをあまり使用していなくてもバッテリーが消耗されます。

バッテリーは消耗品なので、劣化が原因になることもありますが、急にバッテリーの消耗が早くなるときは、ウイルス感染も要因の一つであることを理解しておきましょう。

なぜ、自分のiPhoneがウイルス感染してしまったのか、そしてウイルス感染しているiPhoneからウイルスを駆除するには何ができるのかについて、ウイルスの感染原因と対処法を次は解説していきます。

iPhoneがウイルス感染する原因と対処法

(Image:DenPhotos / Shutterstock.com)

iPhoneのウイルス感染原因は、ほかにもありますが以下のような原因が多いです。

●脱獄している(iPhoneのロック機能を解除している)
●怪しいサイトへのアクセス
●不審なメールの開封
●ウイルス感染しているPCとの接続
●無料Wi-Fiの利用

上記の要因で、ウイルス感染する可能性がありますので、次回からは感染しないように注意して利用しましょう。では、iPhoneがウイルス感染した場合に、駆除する対処法はどのようにできるのか紹介していきます。

身に覚えのないアプリを削除する

iPhoneに入っているアプリを確認して、ダウンロードした覚えがないアプリや最近使用していないアプリは削除しましょう。

前半でもお伝えしましたが、見に覚えのないアプリを開くとウイルスに感染する可能性がありますので、見に覚えのないアプリは開かないように注意してください。

データと履歴は定期的に削除する

ウイルス感染により、バックグラウンドで莫大な操作が行われている場合、データと履歴の削除でウイルスによる操作を対処できます。データと履歴の削除方法は、以下の手順で出来るので試してみましょう。

1.設定を開く
2.「safari」を選択する
3.「履歴とデータを消去」で削除する

電源をオフにして再起動

電源ボタンを長押しして、スライドして電源をオフにして、もう一度電源ボタンを長押しして再起動してみましょう。

再起動しても駄目な場合は、iPhoneを初期化することも視野に入れるしかありません。もし、再起動ではなく初期化で対応する場合は、怪しいアプリや怪しい履歴などを消去してバックアップを行ってから初期化を試してみてください。

iOSは最新にする

iPhoneのアップデートには、セキュリティ更新プログラムも適用されます。iOSは、常に最新にしておくこともウイルス感染防止になりますので、アップデートを最近行っていないようであればアップデートで解決するかもしれません。

ウイルス感染の可能性がある行動を辞める

脱獄(iPhoneのロック機能を解除)や怪しいサイトへのアクセス、不審なメールの開封や無闇にPCと接続する行為、そしてセキュリティの低いWi-Fiを利用することはウイルス感染のリスクが高まります。

上記行為は、自らiPhoneを危険に晒していることと同じです。怪しいサイトは閉じてキャッシュをクリアして、不審なメールはゴミ箱に入れゴミ箱も空にする。そして、Wi-Fiも変更してみましょう。

普段からウイルス感染を防ぐ方法は、他にも専用アプリを利用することもできますので、続いて紹介していきます。

iPhone向けのおすすめウイルス対策アプリ

iPhoneは、ウイルス感染リスクを防ぐ強化がされていますので、iPhone向けのウイルス対策アプリも他のスマートフォンと比較すると少ないですが、3つ有名なウイルス対策アプリがありますので紹介していきます。

ウイルスバスター モバイル

ウイルスバスター モバイルは、販売本数日本一を誇る有名なウイルス対策アプリ。ネットショッピング、詐欺サイト、SNSなどから危険なアクセスを遮断して、iPhoneを守る機能が備わっています。

ノートン モバイルセキュリティ

世界最大規模のセキュリティ専門家チームを持つ、シマンテック社開発のノートン モバイルセキュリティ。安全性をAI技術を用いて判定して、ウイルス感染リスクの高いWi-Fiへの接続時に警告してくれる機能や危険なwebサイトを自動スキャンしてくれます。

マカフィー モバイル セキュリティ

マカフィー モバイル セキュリティは、最上位のモバイルセキュリティツールです。iPhoneの安全対策やプライバシー保護を徹底し、安心してiPhoneを使えるように、アプリやSDカード、ファイルをリアルタイムでスキャンしてウイルスの侵入を阻止してくれます。

まとめ

Apple社開発のiPhoneであっても、ウイルス感染のリスクはゼロではありません。自己責任を問われる行為はしないこと、もしiPhoneがウイルス感染したかもと感じたら、この記事内にあるウイルス感染の確認方法を参考に調べて、ウイルス感染していた場合は対処法でウイルスを駆除してみてください。

※サムネイル画像(Image:Mr.Mikla / Shutterstock.com)

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