iPhoneの「利用頻度の高い場所」機能はどこまで記録されるのか?

iPhoneに、iOS 14以降搭載された「利用頻度の高い場所」は、どの機能の利用頻度が高いことを示しているのか分からないという方も多いはずです。最近、搭載された機能でもありますし、アップデートにより多くの機能が追加されているiPhoneですので存在すら知らなくても珍しくはありません。

利用頻度の高い場所というのは、プライバシーの観点からも、しっかり理解しておく必要がありますので、今回この記事ではiPhoneの利用頻度の高い場所について詳しく解説していきます。

iPhoneで利用頻度の高い場所とは

(Image: DenPhotos / Shutterstock.com)

iPhoneに搭載されている、利用頻度の高い場所という項目を確認すると、あなたのiPhoneがどこで使用されていたか細かいサイクルで記録された情報が表示されます。この情報を集めるために、iPhoneはGPSだけでなく、携帯電話の基地局、そしてWi-FiアクセスポイントやBluetoothを利用しています。

もし、まだ一度も確認したことがないという方は、以下の方法であなたのiPhoneに入っている利用頻度の高い場所を確認してみてください。

iPhoneの利用頻度の高い場所を確認する方法はこちらです。
1.「設定」を開く
2.「プライバシー」を選択する

3.「位置情報サービス」を選択する

4.「システムサービス」を選択する

5.「利用頻度の高い場所」という項目をクリックすると確認できる

少しゾッとするかもしれませんが、iPhoneの利用頻度の高い場所の項目では、移動履歴が場所と時間で表示されているはずです。なぜ、ここまで場所や時間が分かるのかについて続いて紹介していきます。

iPhoneで利用頻度の高い場所を特定する仕組み

iPhoneは人工衛星だけなく、さまざまなツールで位置情報を特定しているので、精度は高いレベルだと思います。自身の行動を利用頻度の高い場所で確認してみてどうでしたか?

利用頻度の高い場所は、建物内に滞在していて、通信環境が悪い時間は正確に位置を特定することができないことや電波のない場所での特定は困難ですが、実際の場所と大幅に間違っているということはないでしょう。

そんな利用頻度の高い場所では、何が確認できるのか紹介していきます。

iPhoneで利用頻度の高い場所で確認できること

iPhoneの利用頻度の高い場所について理解すると、四六時中監視されている気分になると思います。実際は、どこまで記録されているのかということについて見ていきましょう。

●過去50日間に行った場所
●マッピングした地図
●滞在時間
●移動手段

iPhoneの利用頻度の高い場所で記録される期間は過去50日間、加えてマッピングした地図や滞在した時間、そして移動手段まで記録されます。iPhoneの利用頻度の高い場所で表示される記録は、外部にはもちろん送信されることはありませんが、不安に感じる方もいるでしょう。

ここからはiPhoneの利用頻度の高い場所の削除方法について見ていきましょう。

iPhoneで利用頻度の高い場所の削除方法

利用頻度の高い場所は、削除したい記録を個別に削除することや一括削除することも可能です。

どのように削除するのか、まずは履歴を個別に削除する方法から紹介していきます。

【履歴を個別に削除する方法】
1.「設定」を開く
2.「プライバシー」を選択する
3.「位置情報サービス」を選択する
4.「システムサービス」を選択する
5.下にスクロールして「利用頻度の高い場所」を選択する
6.Face IDやパスコードでロックを解除する
7.削除したい地名を選択する
8.画面右上の「編集」を選択する
9.「マイナス」マークを選択する
10.「削除」を選択する
11.画面右上の「完了」で削除する

【履歴を一括削除する方法】
1.「設定」を開く
2.「プライバシー」を選択する
3.「位置情報サービス」を選択する
4.「システムサービス」を選択する
5.下にスクロールして「利用頻度の高い場所」を選択する
6.Face IDやパスコードでロックを解除で確認できる
7.下部にある「履歴を消去」を選択する
8.もう一度「履歴を消去」をを選択すると全履歴が削除されます

この2つの方法で、iPhoneで利用頻度の高い場所を削除することが可能です。続いて、iPhoneで利用頻度の高い場所を知られることに危険があるのかについて解説していきます。

iPhoneで利用頻度の高い場所の危険性と設定オフにする方法

iPhoneを開発するのはApple社です。これまでも新機能や斬新な商品で多くのiPhone信者を驚かせてきました。デバイスも常に進化していくAppleが開発するiPhoneの情報、Apple社なら読み取ることができるのではと不安を感じます。

この点に関してAppleは「エンドツーエンドで情報は暗号化しているため、情報の読み取りはできない」と公表しています。とは言え、どうしても不安だという場合はiPhoneの利用頻度の高い場所をオフに設定しておくといいでしょう。

利用頻度の高い場所をオフにする方法

1.「設定」を開く
2.「プライバシー」を選択する
3.「位置情報サービス」を選択する
4.「システムサービス」を選択する
5.下にスクロールして「利用頻度の高い場所」を選択する
6.Face IDやパスコードでロックを解除する
7.グレーアウトしてオフにする

iPhoneで利用頻度の高い場所は利便性もある

iPhoneだけでなく、Androidにも同様の機能が追加されています。思い返すと点と点がつながる話ですが、新型コロナウイルスの蔓延により、ある時から「あなたは2週間以内に新型コロナウイルス感染者の近くにいました」といった通知が届くようになりました。

この通知を送ることができるのも、デバイスに搭載される使用場所の記録があるからだと思います。利用頻度の高い場所は、便利でもあり、ときにプライバシーの観点からリスクになりうる機能でもあります。

まずは、iPhoneには利用頻度の高い場所という項目があり、どのようなサービスなのか理解すること、そして上手に利用していくことが大切です。

※サムネイル画像(Image: DenPhotos / Shutterstock.com)

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