確執あったんじゃないの? ざわつくセガとマイクロソフトの技術提携

セガ(SEGA)とマイクロソフト(Microsoft)が、技術的な提携の検討を進めていくことを発表した。セガはジュークボックスからスタートし、アーケードゲームから家庭用ゲームまで、さまざまなゲームハードやソフトを開発してきた会社。マイクロソフトは言わずと知れたソフトウェア開発会社ということで、大型のグローバルタイトルの創出に向けた戦略的提携と説明している。

とはいえ、まだ「提携の検討を進めていく」段階。検討の内容によっては、「やっぱやーめた」ということも十分あり得るわけで、ぬか喜びにならないことを祈るばかりだが…。

もはやゲーム産業は巨大な世界市場へ成長。中国や韓国の企業も多数進出している

(Image:IB Photography / Shutterstock.com)

セガといえば、アーケードゲームのイメージが強い読者も多いのでは?

ひと昔前なら「ゲーム=子どもや一部大人のもの」という意識を持つ人が多かったが、今や「eスポーツ」というれっきとした競技カテゴリーもあるほど一般的になっている。さらに5Gやクラウドサービスの普及によって、世界中の全ての人が高品質なゲームコンテンツを楽しむことができるように。もはやゲーム自体が次世代のメディアの一つとして急成長している。1980年代から90年代にかけて、日本のゲーム産業は世界でも大きな存在感を見せつけていたが、今は欧米をはじめ、中国や韓国の企業も勢力を拡大。セガをはじめ、任天堂やソニー、スクウェア・エニックスなど、日本のゲーム会社はうかうかしていられない状況だ。

そんな中での、セガとマイクロソフトの提携。セガのゲームといえば、青い体のキャラ「ソニック」シリーズや、テトリスと並ぶ落ちげー「ぷよぷよ」シリーズ、世界初の3D格闘ゲーム「バーチャファイター」シリーズなど、大ヒット作も多い。セガからすれば、ゲームのクリエイティブに自信はあるが、オンラインゲームに関する技術や開発環境の構築には助け船が欲しいといったところだろう。

セガは中長期的な成長戦略として、「グローバル」「オンライン」「コミュニティ」「IP活用」をキーワードとして掲げているため、「ドリームキャスト」の共同開発でもお世話になったマイクロソフトに白羽の矢が立った、というところだろうか。

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