YouTubeが取り組む「低評価数の非公開」はズレてる? 根本的解決になっていないと批判的な意見が目立つ

YouTubeの「低評価」数が、11月10日から非表示となった。この取り組みは、YouTuberをはじめとする動画クリエイターを、嫌がらせや個人攻撃から守ることが目的とのこと。低評価ボタンは引き続きクリックできるようになっているが、低評価数を確認できるのは動画を投稿したクリエイターのみとなっている。

SNSの「いいね!」機能は、精神衛生を損なうとして問題視されており、インスタグラムやフェイスブックでは、いいね数をユーザーの判断で非公開にできるようになっている。今回YouTubeもこの課題に取り組んだわけだが、世間はどういった反応を示しているのだろうか。

「ズレてる」「根本的解決になっていない」の声

(Image:PixieMe / Shutterstock.com)

ユーザーは低評価数を「動画を再生するか否か」の判断材料にしている?

低評価数の非公開化について、専門家は肯定的な見解を示しているものの、ネットでは批判的な意見が目立つ。「やることがいつもズレてる」「誹謗中傷問題の根本的な解決になっていない」といった声が上がっており、世論としてはあまり好印象ではないのかもしれない。

そもそも、低評価はどんな動画につくのだろうか。低評価数が多くついているのは、サムネとタイトルが動画の内容と合っていない“釣り動画”や、他人に迷惑をかけている“迷惑系動画”であることがほとんど。そういった動画を視聴すると、釣り・迷惑系動画をアップしたクリエイターに収入が入ってしまうのだ。それを防ぐために、低評価数とコメント欄をチェックしてから動画を再生するという人も少なくないため、今回低評価数の表示が消えてしまったことによって判断材料が減ってしまうというわけだ。

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