【松屋テイクアウト】PayPayのミニアプリ「松弁ネット」の注文方法がわからない!

日本全国にある牛丼チェーン「松屋」。コロナ禍の影響もあって最近ではテイクアウトの「松弁ネット」を利用する人も増えている。その松弁ネットは2021年10月から、スマホ決済サービスの「PayPay(ペイペイ)」のミニアプリでも利用できるようになっているのをご存じだろうか? そこで今回はPayPayのミニアプリで松弁を注文する方法を紹介しよう。時間を指定して事前にPayPayでの決済が可能なので、一度覚えてしまえば本当に便利だぞ!

PayPayユーザーなら簡単に松弁ネットの注文ができる!

手軽に安く「牛丼」や「カレー」が食べられることで人気の松屋。松屋ではテイクアウトの「松弁ネット」が始まっているのはご存じだろう。

2021年10月からはスマホ決済サービス「PayPay」のミニアプリでも「松弁ネット」が利用できるようになったので、普段からPayPayを利用している人なら、手軽に注文できるのだ。

松弁ネットで注文すると受取時間が確定するし、事前にPayPayで決済できるので店頭でお金を払わなくて済むほか、店舗にはないお得なセットも注文できたりするメリットがある。

また、Webサイトの「松弁ネット」は新規会員登録が必要になるが、PayPayミニアプリなら、初めてでもすぐに利用できるのもメリットのひとつであろう。

こちらは「松弁ネット」の公式サイト。初回は新規会員登録が必要になるが、PayPayユーザーならミニアプリからすぐに注文できるのが魅力

PayPayミニアプリの注文方法と受け取り方法は?

それではさっそくPayPayのミニアプリ「松弁ネット」で注文してみよう。最初にPayPayのトップ画面で「松屋テイクアウト」というミニアプリをタップする。

店舗をフリーワードで探すとマップが表示されるので、最寄りの松屋を探したら、受取時間を指定する。受取時間は注文時の時刻から最短で15分後に指定できる(最大は24時間後)。

次にメニューを開いて商品を選ぼう。ここでは、松弁ネットだけのお得なオリジナルセットなども注文できるので、商品を買い物かごに入れたら「注文確認へ」ボタンを押して、注文依頼を行おう。

続いてPayPayによる決済を行う。今回はPayPayのキャペーン期間中ということもあり10%のポイント還元を受けることができた。PayPayによる支払いが完了すると注文が確定し「注文番号」が発行される。あとは、指定時間にお店に商品を取りに行くだけだ。

PayPayを起動したら「松屋テイクアウト」というミニアプリを探す。トップ画面にない場合は「その他」をタップ(左写真)。フード欄にある「松屋テイクアウト」を押そう(右写真)

まずはフリーワードで利用する店を検索しよう(左写真)。該当する店舗が地図で表示されるので、最寄りの店舗を選択する(右写真)

注文した時間から、最短15分後以降に受け取れるので時間を確認して「メニュー選択へ」を押す(左写真)。商品を選んだら「買い物かごに入れる」をタップしよう(右写真)

「買い物かごに保存しました」と表示されるので、その表示をタップ(左写真)。画面下の「注文確認へ」を押せばいい(右写真)

最後に受取時間を確認して電話番号を入力する(左写真)。画面を下にスクロールして、注文商品や金額を確認したら「この内容で注文依頼する」をタップしよう(右写真)

ここでPayPayの決済画面が表示されるので「支払う」を押す(左写真)。そして「注文番号」が表示されれば、注文確定だ(右写真)

こちらはPayPayの支払い画面。今回はたまたまPayPayのキャンペーンがあったので10%分のポイント還元が適用された

店舗での商品受け取りにはちょっと注意が必要!

松弁ネットの注文が終わったら、指定時間の少し前に商品を受け取りに行こう。だが、意外とこの受け取りが曲者だった。

筆者が利用する店舗には受け渡し用の掲示板があるが、初めての注文時に予定時間を3分過ぎても「調理中」に注文番号が表示されたままで、「出来上がり」覧に表示されなかった。

そこでカウンターの店員に尋ねると、実はとっくに自分の商品はでき上っていたのである。これは筆者の近所の店舗だけかもしれないが、過去10回以上注文して、掲示板の「出来上がり」に自分の松弁ネット注文番号が表示されたことは一度もない。

したがって、最近筆者は予定時間より5分くらい早めにお店に行って、掲示板は無視してカウンターの店員にスマホ画面で注文番号を見せるようにしている。

もちろん、PayPayで支払い済みなので、商品の受け取り時にお金のやり取りは必要ない。また、商品は袋に入れて渡されるので手ぶらで行ってもOKだが、薬味や箸が入っているかだけは、ちゃんと確認したほうがいいだろう。

ちなみに、筆者が2回目に注文した直後に、いきなり松屋から電話がかかってきたことがある。注文した商品が品切れなのでキャンセルしたいと言われたのだ。こんなことは非常に珍しいと思うが、その直後にPayPayから料金は返金されたので、別の商品を再注文することにした。

店舗に着いたら掲示板を確認すればいいが、時間になっても呼ばれないこともある。お店に着いたら、まずカンウターの店員にスマホの注文番号画面を見せたほうが確実だ

当然、商品受取時にお金のやり取りはない。また、エコバッグを持参しなくても袋に入れて手渡されるが、薬味や箸などが入っているか確認したほうがいい

こちらは、注文がキャンセルされたときの返金処理完了の画面。たまにはこういうこともあるようだ

PayPayの松弁ネットミニアプリにデメリットはないの?

いかがだろうか? PayPayの「松弁ネット」ミニアプリなら非常にスムーズにテイクアウト注文ができるので、筆者の夜食はいつも松弁になってしまった。

このように、一見メリットだらけのように見えるPayPayの松弁ネットミニアプリだが、デメリットもある。

実は、Webサイトから利用できる「松弁ネット」のほうでは、注文金額10円ごとに1ptの「松弁ポイント」が付与されるようになっている。

これは松弁ネットオリジナルのポイントで、次の注文の支払い時に利用できるのだが、PayPayのミニアプリからの注文ではこの10%分のポイントがもらえないのだ!

たとえば、PayPayで10%ポイント還元キャンペーン期間中に、Webサイトから松弁ネットで注文すると、通常の松弁ネットの10%還元に上乗せして、PayPayキャンペーンの10%還元までダブルでもらえるのだ(PayPay支払い時)。

しかし、PayPayの「松弁ネット」ミニアプリの場合は、PayPaySTEPの0.5~1.5%にプラスして、PayPayキャンペーンの10%還元が付与されるだけ。つまり、松弁を頻繁に利用するなら、常に10%還元されるWebサイトの「松弁ネット」を利用したほうがお得になるのである。

●松弁ネット(公式)は→こちら

文=佐野陽高/編集・ライター

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