なぜ日本人は「とりあえずビール」と言うのか? とりビー派の起源に迫ってみた!

とりビー派の起源は学生時代が最多

人生で最初に口にしたお酒はビールだった、という人も多いだろう(カクヤス調べ)

ではなぜその習慣が身についているのだろうか。とりビー派になったきっかけを尋ねたアンケートでは、44.7%の人が「学生時代、部活やサークルでの飲み会」と回答。「会社の飲み会」と答えた35.9%を上回っていた。初めてお酒を飲み始めた時からの習慣となっている人が多いようだ。

大人数での飲み会になるほど、注文から乾杯の挨拶までをスムーズに行いたいもの。今回のお酒好きを対象にしたアンケートでは少数派ではあったが、時間のかかるドリンクを注文して自分待ちになってしまう気まずさからあまり好きではないビールを注文している、といった人もやはり多いのではないだろうか。「待たせてはいけない」という思いやりや、「集団の和を乱さない」という日本人らしさが根底にあるような気がする。

「とりビー派」は20代から40代までは60%台、50代から70代以上は70%台という結果に(カクヤス調べ)

バブル時代を経験している50代以上の世代は大人数での宴会の経験も多く、特にそういった傾向が強いのかもしれない。もちろん、単純にビールが好きだというビール党も多いのだろう。

逆に若い世代になるほど、ビール党は減少傾向にある。職場の大人数での飲み会もコロナ以前より避けられ減ってきているため、気の合う仲間内で自由に好きなドリンクを頼む、というスタイルの飲み会の方が増えていくだろう。そうなると今はまだ根強く残っている「とりあえずビール」の習慣もやがて消えていくのかもしれない。

2021年も残り僅か。今年の忘年会、あなたはこの日本人の名文句「とりあえずビール」と言うのだろうか。ひとつだけ言えることは、間違っても若い世代にとりビーを強要することはやめておくべき、ということだ。

出典元:なぜ日本人は言いたがる?「とりあえずビール」の謎に迫る! ― カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情【カクラボ

オトナライフ編集部
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