どうしてiPhoneは「バッテリー残量1%」でも長持ちするのか? その驚きのカラクリとは

みなさんはスマホのバッテリー残量がどの程度で不安になるだろうか。「常に90%前後ないと出先では不安」という人や「ギリギリまで充電しなくても大丈夫」なんて読者の方もいるかもしれない。人によってさまざまあるだろうが、特にiPhoneユーザーの人はこんな経験もあるのではないだろうか。「あれ?1%でも意外と長持ちするじゃん」と。その仕組みについて驚きのカラクリが明かされた。

バッテリーの残量、実は正確な数字ではなかった!?

(Image:Primakov / Shutterstock.com)

だいたい残量20%ほどで不安になるという人が多いそう

スマホのバッテリーは消耗品であるため、使い方や使用年数にともなって残量の減少スピードは増していく。1時間前まで80%だったのに、何もしていなくても50%になっている……なんてこともあるだろう。ところがiPhoneではたまに、残量1%でもすぐに電源が落ちることなく、長時間耐えてくれる時があるのだ。「バッテリーの底力を目にした!」「よく頑張ってるな、私のiPhone……」と感動する人もいるかもしれないが、実は実際に1%の残量ではないのだという。いったいどういうことなのだろうか。

アップル社のデバイスについての情報を発信し、チャンネル登録者数が111万人を超える人気YouTubeチャンネル「Apple Explained」によると、iPhoneのバッテリー残量は“見積もり”であり、正確な数字ではないそう。アルゴリズムがiPhoneにどのくらいバッテリー残量があるのかを推し量り、数値として表示しているのだ。そのため、1%との数字も確実なものではなく、推定値。この推定が実際のバッテリー残量より少なく計算した間違った数字になると、長持ちしていると感じるのだそう。

寒い日に急に電源が落ちる現象もこれゆえ。温度が低い環境ではバッテリーから放電時に得られる電力が通常よりも少なくなるため、正確に推定ができず電源オフになってしまうというのだ。

まさかのカラクリにちょっと驚いたかもしれないが、「思ったより長持ちする」といっても残量が少ないことに変わりはない。できるだけバッテリーが長持ちする方法をチェックしてみよう。

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