東急ハンズのカインズ傘下入りにネットでは残念がる声が続々、「名前だけは残して」

12月22日、ホームセンター大手のカインズは生活雑貨大手の東急ハンズを買収することを発表した。“大手による大手の買収”ということもあり、経済ニュースとして大きく報じられる一方、ネット上で特に話題になっているのは“東急ハンズらしさ”がなくなってしまう可能性がある点だ。一大転換期を迎えた個性派ショップの成り行きに注目が集まっている。

プロ愛用の個性派ショップが迎えた転換期

熾烈な競争を勝ち抜くため、強者同士で力を集約するのは当然の流れか(画像は公式サイトから引用)

22日に発表された内容によると、カインズは東急不動産ホールディングスの連結子会社である東急ハンズの発行済全株式の譲渡に係る株式譲渡契約を締結した。これにより、2022 年3月付で、東急ハンズはカインズグループの一員になる予定だ。東急ハンズは2021年4月16日現在で従業員数2,469名を誇る、まさに大企業。それがさらなる巨大企業のカインズの傘下に入るというのだから、世間が騒がないはずがない。

東急ハンズは1976 年の創業のライフスタイル提案型ショップで、他の生活雑貨ショップにはない専門的な品揃えが特徴である。各ジャンルのバイヤーの目利きにより厳選された最新のインテリア雑貨やキッチンツールだけでなく、レザークラフトや彫金に関するDIYツールといったニッチな商品も取りそろえることから、一般消費者はもちろんその道のプロからも支持される稀な存在となっていた。

そんな“尖った魅力をもつ”東急ハンズの買収とあって、ネット上では「カインズに売ったら、東急ハンズの良さは残されずに、カインズに塗り替えられてしまうと思う」「ハンズの商品もセレクトショップ的な貴重さ、珍しさがあってぶらぶら歩いてみて回るのも楽しかったし、文具・画材の品揃えもよかった。あの雰囲気は残しておいてほしい」と、個性的なエッセンスは維持してほしいという声が挙がっている。

カインズは幅広いジャンルを網羅した“高品質・お手頃価格”の商品群でホームセンター業界のトップをひた走るだけブランドなだけに、ファンとしては東急ハンズもそのカラーに染まってしまう懸念があるようだ。

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