えっ、いまだに?都内で「昭和のクレカ決済」が話題!手動式決済ってどういう仕組み?

今や1人1枚は必ず持っているといっても過言ではないクレジットカード。昔は高額のショッピングに利用するイメージだったが、今は少額でもクレカ決済する人は多いのではないだろうか。使用場所もコンビニやスーパーなど身近なお店で使用する人も多く見かける。昔はクレカのリーダーに磁気テープを読み込ませ、印字されて出てきたレシートに本人のサインをもらうという過程が必要だったが、今はサインレス決済ができる場所も増え、ますます便利になっていると実感する。

だが、そのまた昔はサインどころか、リーダーすらもなく、“手動”でカードを切っていたことをご存じだろうか。令和の現代に、昭和のクレカ決済を体験したことを伝える話題のツイートを紹介しよう。

クレカのリーダーがなくてもカード決済可能な理由とは

パン屋で572円のお買い物をしたこくけん(@kokukendo_)さん(画像はツイートを引用)

話題になったツイートは、こくけん(@kokukendo_)さんが2021年12月30日につぶやいたもの。「昭和のクレカ決済、体験してきたよ」というつぶやきと共に投稿された写真を見ると、どうやらスーパーの中にあるパン屋さんでの出来事のようだ。

写真には「クレジットカードのお支払いは可能ですが、手動式のためお客様にはご不便をおかけすることをご了承ください。また後にお並びのお客様もお待たせすることになり、ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力のほど、お願い申し上げます」と注意喚起が掲げられている。店側からの「クレカあんまり使ってほしくない…」という気持ちがひしひしと伝わってくる。パン屋での客単価はそう高くないだろうから、少額なのに手数料を取られること、手間がかかることを考えると、当然だろう。

まだあったインプリンター!時間と手間がかかるアナログ式

今や磁気テープの読み込みですらなく、ICチップでのタッチ決済も多い

さて、気になる手動式のクレカ決済方法とは、「インプリンターでのクレカ決済」のこと。昭和生まれの読者はかろうじて存在を知っているかもしれないが、器具にクレカと複写式の伝票をセットして、「ガッチャン」とインクローラーを左から右へと往復させる代物だ。クレカの番号や名前の表示にあるエンボス加工(凹凸部分)を正確に、素早く伝票に転記させることができるという仕組み。しかし、当然ながら信用照会はできないし、最近登場しているエンボス加工されていないタイプのカードやナンバーレスのカードは使用できない。

筆者は昔、接客販売の仕事をしていた時にインプリンターを使用したことがあるが、「ガッチャン」とさせる時に結構力が必要で、しかもその後に金額やら担当者名やらを書き込まなければならないため、なかなか面倒だった記憶がある。大抵のカードはリーダーが使用できたが、磁気テープのないクレカが存在していたため、そのクレカを出された時はげんなりしたものだ。

こくけんさんも注意喚起として、「これを見て『行きたい!』って思うのはいいですが、大勢で押しかけて全員クレカ決済みたいなのは控えてあげてください 店員さんの負担になっちゃうので…(毎回こんなことさせてたら腱鞘炎なるわ)」とツイートしている。

とはいえ、昭和遺産といえる貴重な器具&体験報告に、「まだあったんだ」とのリプライが多数寄せられている。しかも都内に存在していたことに、驚きが隠せないようだ。他にもインプリンターがまだある場所はあるのだろうか……。

引用元:昭和のクレカ決済、体験してきたよ【こくけん(@kokukendo_)さん】

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